幻想的ホラー | S.L.B

幻想的ホラー

 

カトリオナ・ウォード著の「ニードレス通りの果ての家」を読んでみた。ホラー小説かと思って読んでみると、幻想的要素も強く感じられ、登場する人物それぞれのパートで語られてく構成や丁寧な描写は読者よりで良いのだが、視覚的想像力が乏しいせいか物語に入り込む事が出来なかった。内容は面白いしホラー的な雰囲気も幻想的な雰囲気も感じられはしたので、映像化されたらもっとスッキリするかもしれない。