【提案例】資産形成は何年間でするもの? | マネーの作法〜ファイナンシャルプランナー細田浩世(株式会社スプラウト代表)の上質な人生をおくるためのエッセンス〜

マネーの作法〜ファイナンシャルプランナー細田浩世(株式会社スプラウト代表)の上質な人生をおくるためのエッセンス〜

お金と上手につきあって、上質な暮らしを手に入れる。スプラウト代表の細田浩世が、マネーのプロであるファイナンシャルプランナーからの視点で、心躍る未来を実現するための「使うお金・殖やすお金・遺すお金」をマネジメントするヒントを綴ります。【埼玉、熊谷、深谷】

2030年の未来設計図を作る
プライベート・ファイナンシャルプランナー(PFP)の

細田 浩世です。


夏の訪れる前の雨。

スムーズに季節を繋げてくれているようです。




その雨にも助けられて

朝からおよそ10時間

提案作りに集中することができました。


テーマは「資産形成」


タイミングを同じくして30代と40代の2組のご家族への提案作りです。


年齢や目的によって

その期間も異なります。


それでも

一つのまとまった資産を作るには

10年間という時間がお勧めです。


それは

*見通せる未来だから


*目的を達成するのに設定しやすい時間だから


ということが言えるでしょう。


「資産形成 =目的を持ってお金を積んでゆく」


毎月積んで行く金額は

100万円を作るには 8,333円

300万円を作るには 25,000円

500万円を作るには 46.666円


目標の金額と何のために積んでゆくのかを決めたら

大事なことはどの金融商品を使うのかということ!


運用対象が0.2%なのか 3%なのか。

単利なのか複利なのかで結果に大きな差が生じます。


ここからはFPの腕の見せ所です。

優位性のあるものを2~3選びます。

それぞれのメリット・デメリットを表して

データや金額を具体的に入れ込んでゆくという作業をします。


そうしている間は

クライアント様の近くにいる気がします。

共に育んでゆける思いです。


もうすぐ完成。早くご覧いただきたい思いで一杯です。




我が家の庭からオフィスに来た紫陽花。

何て生き生きとしているのだろう。


小さな花びら1枚1枚に表情がある。

そんな発見にも笑みがこぼれる7月の土曜日。


来週は見させていただいている

少年団の子ども達と一緒にボールが蹴りたい。


10年先を思うこともいい。

明日を思うこともいい。

思うだけで内から力が湧いてくる、そんな自分を今夜は特に愛おしく思う。


明日も新しい挑戦がある。

ちゃんとジャンプできるよう準備万端で臨みたいと思う。

 


マネーから、未来へ~ 

   スプラウト 細田 浩世 Hiroyo HOSODA