10年前から同じこと言ってる。
「たくさん聞いて、真似してね!」

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伝わると嬉しい。  
わかると楽しい。   
だから一緒に学びたい✨    
絵本の英語教室 Sprout English Roomの  
中吉 由貴です。 


夏休みもあと10日。

休み中のレッスンは毎週ではないので
「どんな風に英語に触れているかなぁ」
と気になるところではありますが、

まぁ、2.3週間やらなかったくらいで
変わってしまうものでもないな、という
大きな安心感は持っています照れ


なぜ焦らないかというと、

私の教室では
絵本が大きな柱になっていて、
お家ではとにかくCDをたくさん聞いて
真似して言ってみることを
子どもたちや保護者の方に
お願いしているから。


あ、これは
「お家でちゃんとやってくださいね〜」
っていう
プレッシャーをかけてるわけではなくアセアセ


習い始めの頃は
CDも熱心に聞くけれど、
年齢が上がるにつれて
CDを聞いたり音読する時間が減るダウンこと、
これは十分承知しています。

我が家もそうでしたしね笑い泣き


たとえそうであっても、
最初の数年の間に聞き貯めた「音」と
それを真似た経験は
子どもたちの貴重な財産だと
私は分かっています。


10年前、
サークルで教え始めたときから
「たくさん聞いて、真似してね」
と言い続けています。

数年前からは
・CDを聞いた日
・絵本を音読した日
・ノートに書いた日  には
丸印をつけられるよう、
カレンダーを作って渡しています。


保護者の方へのNews Letterでも
時々触れていますが、

カレンダーをもらった時に
お子さんがそのひと月
何をがんばってみたいかを決めるのを
見守ってほしいなぁ、と思っています。


自分で決める、って大事。

例えば
「週に1回はCDを聞く」だとしても
私は全く問題ないと思うし、
逆に
「毎日CDを聞く」でもいいと思います。


出来ても、出来なくてもいい。

だけど、
自分で決めて、やろうとしてみる。

やってみたとき、
また、やらなかったとき
「何を感じるか」
これを大事にしてほしいのです。


レッスンでカレンダーを渡す時にも
小さい学年の子どもたちには
「3つのうち
    どれをがんばってみようか?
    好きなの1個だけ選んでみようね」
と、お話しています。


どうやったら実行に移せるか
という部分も、
是非お子さんに自分で考えていただき、
考える時の「ガイド」として
保護者の方にはサポートをお願いします。

「なんかお手伝いすることあるかな?」
のスタンスで、OKです。


私は娘たちを「見張る」のを辞めて
いや、まだまだ気になるときはあるけれど
自主性を尊重するようになってからは、
娘たちがのびのびと主体的に
動けるようになってきたなぁ、と
感じています。


親としての責任を感じて
「あれやりなさい」
「これはダメ」
を繰り返していた時と
ひょっとしたら娘たちの行動は
変わってないかもしれないけれど
私はとても楽になったし、
娘たちも「楽しそう」に見えます。

私がガミガミ言わなくても
自分で考えて行動して感じる子に
自分で育っていっている、
ように見える。

「ちゃんとした親」になろうと
もがいていた時よりも
今はずっといい関係になってきたなぁ、
って思います。


まあ、これはあくまでも私の体験から
感じたことなので、
お子さんとの向き合い方は
それぞれかと思いますが、


「たくさん聞いて、真似してね!」
私からお子さんへのメッセージ
ということで、

BGM程度でいいので
保護者の皆さんにはCDのスイッチONに
ご協力をお願いします!

「CDヤダー!」って言われたら
まずはボリュームを下げていただいて、

「聞かなくてもいいよ。
    先生がCDかけて、って言ってたから
    流してるだけだからねー。
    気にしないでいいよー。」

って、受け流しちゃってくださいね爆笑

あ、おうちの方が
CDを聞きながら真似していたら
きっと耳をダンボにする(古っあせる)こと
間違いなしです(笑)


「そこはこうだよ!」なんていう
ダメ出しがきたら、
心では大喜びしつつ、
「え?じゃぁ、これでいい?」
なーんて言いながら
じゃれ合ってくださいね照れ


楽しく、楽しく口笛


あなたの、私の、応援団長📣
中吉 由貴音符