伝わると嬉しい。  
わかると楽しい。   
だから一緒に学びたい✨    
絵本の英語教室 Sprout English Roomの  
なかよしです。  

前回の記事では
クリスマスでの私からの
熱いメッセージをお伝えしましたが、
今回は本番の様子をお届けします爆笑

会は歌の発表から始まりました。

小1・2クラスの曲はSilent Night。

一人ひとりが持っている力は本当に素敵!
課題は4人で力を合わせることでした。

練習中には
◯◯の声が大きい
△△はここしか歌ってない
など
率直な意見が飛び交いました。

これね、ダメ出しじゃなくて
単なる意見なんです。

本人はどう受け止めていたでしょうか。

私は言葉以上の意味を探そうとしないし、
受け止めた子の「感じ方」について
見守るようにしています。

ただ、色んな意見が出たからには
そうなんだ〜、で終わらせません。

「じゃぁ、どうしたらいいと思う?」

この投げかけに対して
子どもたちが考えてくれました。

さて、
本番の子どもたちの歌声は…

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美しく響き合っていましたラブ

4人の声のバランス、
よくとれてましたね〜音譜

しかも、1人は12月に入って
見学➡︎入会してくれた生徒さん!
見事なチームワークでしたよウインク

顔をカードで隠さず
口は大きく開いて…などなど
歌を届ける姿勢がバッチリでした。
意識してそれができていて
頼もしかったです合格

3年生はJoy to the world
6年生はJingle bellsをそれぞれ歌いました。

緊張したよね〜。
ライブだもんね〜。
少しずつお姉さんになって
見られることをよーく意識しているからこそ
恥ずかしさを振り払うことが難しくなります。
葛藤が見えていましたよね。
歌の後半になると徐々に調子が出てきました。

子どもたちの胸の中を
様々な感情が行き交うことで
きっと心が豊かに耕されたと思いますニコニコ
頑張りました!


発表の部では
クラスごとにやる事が違います。
1・2年生はレッスンで習ったものから
好きな絵本を読み、
3年生、6年生は劇にチャレンジしました。


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⬆︎3年生クラスは劇
Who took the porridge from the porridge pot?

「3匹のくま」をベースに
散歩中の会話には
Under the skyの絵本のフレーズを、
そして、porridgeが無くなった場面では
Who took the cookies from the cookie jar?
のやりとりを取り入れた
ちょっと変わった「3匹のくま」のお話です。

セリフ、よく覚えていました!
正確に言うと、
台本が読めるようになったんですね。

引っかかる箇所がそれぞれありましたが
これまでに習った
フォニックスのルールを使って
「読もうとする」姿を
練習で見てきました。

練習+知識の活用によって
読む力がグンと伸びたと思いますアップ

また、劇には会話もあるので
自分のセリフを覚えるだけでなく
全体の流れを掴まなければいけません。
お友達のセリフまでよく覚えていました!

そして
「発表する人」=「見られる人」
というの事も意識していましたね。

役の絵もしっかり見せていましたし、
セリフも気持ちを込めて言えていました。
本番に強い子たち!
お互いを信じているからこその度胸!
かっこよかったねウインク


それから6年生は
「がまくんとかえるくん」シリーズから
The Letter を。

このお話は「おてがみ」というタイトルで
2年生の国語の教科書にも載っています。
がまくんとかえるくんのやりとりには
心がほっこりするんですよね。

幼なじみの2人だから
このお話をえらびました。
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音読するだけでも7〜8分かかるお話。
最初はちょっと戸惑ってましたね。

知らない単語がいっぱい。
でも、内容は知っている。

そのギャップを埋めるには
気持ちに注目しながら
英語でのやりとりに慣れるまで練習するのが
大事だと思いました。

だから、レッスンでは
イントネーションやリズム、強弱をつけて
私が読んで聞かせてから
2人に音読してもらい、
修正ポイントを指導してまた練習。

テクニックだけではなくて
「どんな気持ちか?」というのを大切に。
そもそも、
リズムや強弱、イントネーションは
気持ちで変化するものですからね。

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小道具を用意してから
気持ちが入るようになったと思います。
操作の面も2人でアイデアを出し合って
工夫していました。

がまくんの切ない気持ち、
かえるくんの思いやり、
2人はよく汲み取って
長いお話、よく頑張りましたおねがい


クリスマス会、
一人ひとりの取り組む姿が
私には輝いて見えましたキラキラ

レッスンでの子どもたちの頑張りを
ずっと見てきた私ですが、
この一回きりの本番を
良い悪いではない「1つの経験」として
蓄えてほしいと思っています。

上手くいったと感じたところも
そうではなかったところも
それぞれを感じきってほしいです。

これってやってみないと
わえないことですから!

年明けのレッスンでも振り返りをして
経験した事を大事にするよう
伝えようと思います。

本当にお疲れ様でした。

発表の後は
頑張った子どもたちと栞をつくり
(あー、写真を撮り忘れました💦)
みんなでケーキを食べました爆笑
喜んでくれてよかったラブラブ
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おうちの方々には
練習の声掛けをしてくださったり
発表会を見に来ていただいたり、
いろいろなサポートを
ありがとうございました✨

英語の発表を通して
子どもたちは本当に多くの事を学びます。

年に一度の発表会ですが
この経験は子どもたちの宝物まじかるクラウン

また来年の発表会に向けて
力と経験を蓄えていきましょう!



伝わる喜びと
受け止められる喜びを味わいましょう。

学ぶ人の応援をします音符