だれかがよろこんでくれることを
かんがえながら
そんなメッセージを私から贈りました。
初めてクリスマス会(発表会)に臨む
1・2年クラスでは
前回のレッスンでこんなお話をしました。
「発表してるみんなが楽しそうだと
見てくれてる人も楽しくなって
応援したくなるんだよ」
「(歌は)大きな声だけじゃなくて
顔をあげて口をしっかり開くと
気持ちが伝わりやすくなるね」
他のクラスでも、
「発表をする人と聴く・観る人がいることを
意識してみてね」と伝えました。
本番では緊張するかもしれないし
恥ずかしくなっちゃうかもしれない。
そのドキドキに負けそうになったときに
ちょっと勇気を出したら、
見える景色が変わるんだよ。
勇気を出した瞬間、
見てくれている人たちが
自分に寄り添ってくれる気持ちに気がつく。
見えなかった気持ちが見えてくる。
一体感が生まれる!
だからまずは
自分の楽しい気持ちを
伝えたい気持ちを精一杯表現してね。
そして、本番。
会の冒頭でもお話しました。
「みんなドキドキしてるかもしれないけれど
大好きな本、お話、
練習を頑張ってきたものを
好きだなぁ、楽しいなぁ、って思いながら
発表してください。
みんなが楽しそうだと
見ている人も楽しくなっちゃうからね。
先生の教室では
間違えてもいいんだよ。
大丈夫。
間違えた時や困った時には
誰かが助けてくれるからね。」
間違えたり失敗したりするのは
悪いことじゃないんだよ、って
知ってほしい。
その上で、
こうやったらこんな結果になる
ああやったらあんな結果になる
みたいなことを経験してほしい。
発表、ドキドキしますよね。
大人だって
人前で話すのが平気な人もいれば
苦手な人もいますから。
でもね、
やってみないと分からない。
やってみなければ
どうなるのかは実感できないんです。
だからこそ、
一歩踏み込んで一体感を感じてほしい!
あぁ、いつもにも増して熱い(笑)
それだけ思い入れのあるクリスマス会。
長くなっちゃったので、
次回は