<前回から続き…>
「洗濯機は道具として用いられるとともに、
幸福や権威などの要素としての役割を演じている」 これがさっき言った、
「道具として用いられる」っていうのがマルクスが言った使用価値です。
使用価値ともういっこ交換価値っていうのがあるんですけど、
それは資本論でもやるときにお話をしましょう。
「幸福や権威などの要素としての役割を演じている」これが「記号」っていうことです。
分かりやすく言うと、
バブルのときにダブルを着て高級外車を乗り回すというのが成功者の記号だったし、
ITバブルの時は、今もそこに住んでいる人はもちろんいるんですけど、
六本木ヒルズに住むということが記号だし
、都内で美味しい食事をとっている、そういう自分を演じているということが記号だ、みたいな。
それが40年前は洗濯機だった、と。 なにも変わらないんですよね。
ドラッグストアっていうのがあって、これがちょっとおもしろいです。
何回も言いますけど40年前です。
「ドラッグストアが、今、豊富と計算が総合されたものだ」みたいな話があって、
「日常生活にすっかり入り込んだ広告が語る『新しい生活の知恵や生き方は、
冷暖房完備の店で快適なショッピングをお楽しみになることです』」。
これが現代的だよって広告が言っていて、
「『食料品とか最新の小説とかガジェットとか、ご主人とお子さんたちが映画を観て、
すべて一度に買い求められて、同じ場所でご家族が一緒に食事が出来るんです…』
という広告が入ってきて、カフェがあって、映画館、書店、ホール、安物の雑貨、衣類、
その他さまざまなものがこの商業センターにあって、
ドラッグストアはそれら全て万華鏡式で見せてくれる」と。
「ドラッグストアは消費そのものが繊細なリサイタルのようなものだ」と。
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