<前回から続き…>
何が問題か、そして何が課題かというと、
これは僕が本当にたくさんのお客さんの現場に行って、
決算書、B/S、P/L、というのを眺めてここだなと思うところがある時に言語化されたんです。
いつもクライアントさんとお話するのは、
お客さんにはいろんな言葉を使って伝えるんですけども、
見ている事はたったひとつです。
それは、風下マインドによる「風下経営」になっているんです。
ビジネスというのは、
例えば仕入先とか外注先という方との関係によって成り立っているし、
お客さんとの関係で成り立っているし、それから、
従業員さん、スタッフさん、アルバイトさんとの関係で成り立っているとか、
とにかく全てが関係で成り立っているんです。
すると、決算書に書いてある数字というのは、
全部その関係の風上なのか風下なのかという現れに過ぎないんです。
じゃぁ、それは何かといったら、
例えば決算書で項目ごとに見て、20個ぐらいあるとしましょう。
この20個の項目の中で風下項目が多ければ多いほど、
お金が残りづらいよね、ということなんです。 こ
れは、それなりに売上があって、それなりに粗利もあって、
それなりにお金を残している人でも起きていることなんです。
なので、程度の差こそあれ、
それから風下項目がたくさんあるか少し残っているかの差はあれ、
たいていは風下項目がお金を残りづらくしているんです。
そして、こんなことはたぶん誰も言ってくれないんです。
<続く…>
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