19710時間の話 の続きです。
それが目の向け先です。
「それ」とは、「ビジネスモデルを見抜く目」のことです。
わたしはこれを仕組みメガネと呼んでいます。
このメガネをかけると世の中のビジネスの収益構造や
どこで儲けるのかまで透けて見えてしまう、そんなメガネです。
そのメガネを通して19710時間過ごした人が棚卸の情報をみたら、
あの儲けの手法、あのビジネスモデルと重ね合わせて、
どんどん儲けの仕組みを考えることができてしまうのです。
裏返せば、仕組みメガネがないと儲けの構造の分析と
自分への応用の習慣がないので、儲けの発想が出づらい
棚卸しはメチャクチャ大事なんですが、
その基礎情報として、
「ビジネスモデルを見抜く目」を通して収益構造をたくさん見て溜めたデータベースの量に比例して、
その棚卸しが活かせるんです。
それに対して棚卸しは目の向け先が「内側・内側」と入っていきます。
儲けを生み出していくのに必要なのは真逆に目を外に向けることなんです。
もし、自分がいままでそんな観点で世の中のビジネスに目を向けていないとしたら・・・?
自分にいくら目を向けても自己分析・カウンセリングとして楽しむことはできても、
儲けにつなげる手法が自分に育たないのです。
これは既存のお客様へのメッセージでもあるのですが、
棚卸しの一部、実践の二部の手順は間違っていませんし、今後も使えます。
しかし、もしも、ご自身が
いままで世の中をビジネスモデルを見抜くつもりで見てこなかった、
儲けの源泉を想像しながら生活してこなかったのであれば、このビジネスモデルを見抜く力・目は、
身につけておかねばならない能力です。
「それ」が身につけば、いつだって、すべてのビジネスを見て、
これは自分のビジネスに応用できないか?どうすれば応用できるか?実践するには?
そこまで見ておこう、そして導入しよう、となっていきます。
少々 コツコツとした努力ではありますが、それだけに身についた後は、
世の中のはやりすたりにも流されませんし、ひとから奪われることもないし
人と比較して、もっと新しいモノと焦るモノでも無いです。
一度手に入れた「仕組みメガネ」はあとは向上するしかありません。
それを身につけるということははやく知った方が人を出し抜けるとか、
人より儲かるという種類のものではありません。
じっくりと実力をつけたい人にはぜひ取り組んで欲しいものです。
