環論&多様体 | Supermassive Black Hooooole!!

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物理・天文・音楽(MUSE)・野球好きな東北大生のブログ。
あと、たまに毒を吐きますよ。

5セメとれる、数学科の専門授業は


「代数学概論B(環論)」

「幾何学概論A(多様体)」


デス。



今日、友人と合同部屋に顔を出し、夕方くらいまで

アイランドさんたちと話してたり、ゲームしてたりしました。


その後、夕食食って、生協行ったら、

教科書が売ってありました。



環論の教科書は、「代数学概論A(群論)」と同じく、

永尾汎の「代数学」みたい(昨年度のシラバス参照)だから、

生協には並んでなかったな。


多様体の教科書は、

松本幸夫の「多様体の基礎」ってのが生協に並んでた。

この本は、入門書としては最も分かりやすいそうです。

(ググってみると、松島与三の「多様体入門」もお薦めってありました。)



まぁ、「5セメも数学とろーかーなー」と思ってますが、

「環論と物理の関係がいまいちワカンネ」ってことは、前のブログに書きやした。


で、ネットで調べてみたところ、

環論はやっぱ量子力学と大いに関係してるね。

(詳しくは下のURL)


なんか「作用素環」だとか、「フォン・ノイマン環」だとか、

そういうのがウデウデと出てきます。


参考↓

http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/gcoe/summary/documents/pamphlet_Part12.pdf

あと、Wikipediaとかで「作用素環論」「フォン・ノイマン環」「リー環」とか調べたら

これまたウデウデと出てきますんで、そちらを参照してくだせぇ。。。




なんか、丸投げみたいな感じになっちゃいましたね…。

まだちょっとしか調べてなくて、分からないことだらけだったもんで、

これで勘弁してください。。。





あと、多様体は、「自分の好きなところに局所的な座標を描くことができる」

という観点からなのでしょうか、量子論や相対論に関わってるみたいです。

非常に幅広いです。


生協で教科書立ち読みしたら、位相空間とか出るじゃないのぉ。。。

復習せんとなぁ、「集合と位相」。もう記憶があやふやだぜ。




…ということで(?)、オイラの中での結論としては、


環論は単位とらなーい。

もう教科書はあるから、勉強したいなって思ったときに勉強したいと思います。

もしくは潜るかだな。

(ただでさえ、群論でひーこらだったのに。。。)


多様体はとろうかなーと思います。

物理において幅広く関係しているみたいですし。





ん?

何か結局、結論は最初思ってたのと同じになったな。

まぁいいか。