http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091019-00000006-jij-soci
実験室の中で、ブラックホールの周辺の環境を作りだすことが
できたみたいですね。
ただ、この記事の中で、
「将来はブラックホールそのものをつくれる可能性が出てきた」
とあるけど、そこまでできるか?という疑問が湧いたけどなぁ。
今回の実験では、あくまでも、
「ブラックホール周辺で観測されている現象」を実験室で再現しただけであって、
ブラックホールの発生とは無関係のような気がする。
巨大加速器で粒子・反粒子をグルグル回して、互いに衝突させたら、
「ミニブラックホール」ができるってのは、何となぁく分かるが…。
何かほかの装置が必要になってくるのだろうか…。
ところが、こっちの記事では
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091019-00000043-san-soci
とあり、ここでは「ブラックホールそのものを作り出す」ってことは書いてないが、
「さまざまな星の状態を地上実験でつくる」
「理論的に想定される未発見の天体のデータを模擬実験で集めることで、
実際の天体の発見に応用できるだろう」
とある。
こっちの方がまだ納得できるが、う~ん…、
「星の状態」「天体のデータ」って具体的にどんなのなんだろ…。
何か、イマイチよく分かんないなぁ…。