「コイツ見た感じチャラいと思ったら、意外と硬派なんだよ。」
と、アイランドさんに言われた
ましゅどくです。
さて、昨日は、
1限:なし
2限:代数学概論A(群論)
3・4限:流体力学
5限:天体物理学Ⅰ
ですた。
群論はまず、群の定義などなど習いました。
結合法則・単位元の存在・逆元の存在
が成り立てば、その集合を「群」と呼ぶそうな。
(大雑把に言うとな。)
群論のほかに、代数学では環論・体論というのがあり、
最後の「体論」っつーのが、ガロア理論につながって、
n次方程式の解の存在についての議論になるそうな。
(確かそんなこと言ってたような。)
流体力学は、「教科書通りの授業」と言われてましたが、
最初の部分は、物理的分類云々を説明してて、
「全然教科書通りちゃうやん!」と思ってたんですが、
Lagrangeの方法・Eulerの方法辺りから、
教科書の内容とおんなじっぽくなりました。
でも、図とか具体例など示してくれるんで、
直感的に分かりやすかったと思います。
天物Ⅰは、やたら人が多かったなぁ。
まあ5限だし、物理学科の人の中にも
天文関係の授業を受けたい人がいっぱいいるから、
自然とそーなるでしょう。
天物Ⅰでは、主に力学を取り扱います。
(天物Ⅱでは、電磁気学・相対論などを取り扱う。)
つまり、自己重力に関する力学を取り扱うことによって、
2体問題やら、2体緩和やら、激しい緩和やら・・・
を学ぶそうです。
その後、飯食った後、
たいよーくんとMくんと一緒に3年部屋に行って、
参考書のことや、今後の授業・勉強のことや、
ピンクな話など(笑)、10時くらいまで3年の皆さんと話してました。
それにしても、オレたち3人は
どっぷり3年部屋に浸ってまんなぁ。
まあ面白いからね、アイランドさんたちと話すのは。
今度は4年の人とも話してみたいす。
そうそう、ノーベル賞決まりましたな。
「光ファイバーにおける光伝送の画期的な業績」
「イメージング半導体回路、電荷結合素子(CCD)センサーの発明」
が授賞理由。
前者は、通信の分野で発展し、
後者は、電化製品(デジカメとか)に技術が利用されてます。
物性関係は、オイラ達の日常生活に直結するから、
なかなか興味深いんだよね~。
周りの人たちは、物性を結構敬遠しがちだけど、
オイラは別にそうでもなく、むしろメッサおもろいと思うし、
世の為人の為になるだろうし…。
ま、でも結局オイラは、
天文に行ったんだけどねぇ~www
「物性は面白い」と言っても意味なしwww