今日から10月。
遂に後期セメスター授業開始しました。
「あー、夏休み終わったんだ―…( ̄∇ ̄+)」
と思いながら、家を出ました。
さて、今日は、
1限:ちょこっと自主ゼミ
2限:幾何学序論B(微分幾何学で曲率とか)
3・4限:天体観測学Ⅰ
5限:天体物理学実習Ⅰ
でした。
1限の自主ゼミでは、
「P129の例題(1)で、部分積分やって果してあの項は消えるのか。」
「P131問題2の(3)で、ψ、φが周期2πの周期関数なら表面項消えるのはナゼ」
という疑問が上がりました。
2限の「曲面曲率」では、
曲面の定義を定めるところから始まりました。
どうも「曲面論」というのは(詳しくはあんま語れんが)、
まず、ニュートンやライプニッツによる「(多変数)微積分」から始まり、
そっから、局所的な「曲率」という概念が生まれ、
ガウスらによって、広域的な「ガウス・ボネの定理」が生まれ、
さらに進んで、「リーマン幾何学」が出てきて、
ここからようやく、アインシュタインの4次元のお話(時空)が出てくるみたいですね。
この授業でやるのは、2番目の「曲率」んとこ。
アインシュタインのものまでに行くのには、相当時間かかるみたいだねぇ。
5限は、天物実習Ⅰだったんですが、
なぜか先生来なかった…。
3・4限の天測Ⅰについては、別記いたしやす。
理由は、長くなるし、
今風呂入りたいから。
あー、明日は
「量子力学Ⅰ」と[天体物理学実習Ⅰ」か…。
結構キツそ…。
でも、専門課程に入って一日中物理と天文の勉強できるってのは
いよいよ佳境に入ったかって感じで、wktkです。
あぁ、それにしても2限からってのは、楽だなぁ…。
(水曜以外は2限から授業。水曜は「数理演習」あるんで1限から~。)