絶対音感。 | Supermassive Black Hooooole!!

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物理・天文・音楽(MUSE)・野球好きな東北大生のブログ。
あと、たまに毒を吐きますよ。

どもども~。


ましゅどくれーす。





さあ、今日幾何学序論テストがありまひた。


昨日言ってた通り、

ホントにハンディーをくれました。



「この集合は開集合ですか?」

とか

「これは同値関係ですか?」

とかそんな感じのが、大問3問。

あとは、「期末テスト予習問題」と似たような問題を、

9問中3問、選択して解答。



ビックリするくらい親切でした。


あの、M先生がだぜ…。



ただ、本当に基本的すぎて、

拍子抜けしたって感じで、

(あれ?これどうだっけ?)

って感じになっちゃいました。



まあ、浮いたでしょう…。




さて、今日朝飯食いながら

「めざましテレビ」みてました。


そん時、「幼児期音楽教育」の特集してたんですね。


これは、先日、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで

見事優勝した辻井伸行さんの幼少期(2歳頃)のエピソードによるもので、

彼の母親が『ジングルベル』の歌を歌っていたら、

まだ2歳だった彼が、その曲を聞いてるうちに、

おもちゃのピアノで『ジングルベル』の一節を弾いてしまったという。


すなわち、「絶対音感」という能力を、生まれた時から持っていた、

ということなんです。


「訓練」して絶対音感を持つことは多くの人ができるようですが、

「元々絶対音感という能力を持ち合わせていた」という人は、

10000人に1人だそうです。


また、音楽の才能がある人に共通してんのが、

脳にある「聴覚野」という部分が大きく発達しているそうな。


この領域と、「絶対音感」は大いに関係があるそうな。


そういうわけで、最近の親御さんは、

「第2の辻井さんになろう」

みたいな感じで、子供を音楽教室に通わせているそうな。


めざましテレビでは、その絶対音感を身につけさせるための

音楽教室の取材をしてました。


そこの教室は、

「うちの教室に入れば、全員絶対音感を身につけることができる」

というくらい有名な音楽教室だそうな。


独自の指導方法があるみたいで、

それが3段階ある。


第一段階:「和音を身につける」

(これは、和音と旗の色を対応させて覚えさせる、というもの。

たとえば、「ド・ミ・ソ」という和音を聴いたら、「赤色」の旗を揚げる、みたいに)


次に、

第二段階:「単音を聴きわける」

(要は、ピアノで「ミ」を弾いたら、「この音はミの音です」と答える、いうこと)


そして、

第三段階:「複数の音の音階をすべて認識する」

(これは、和音とか関係なしに、適当にピアノで同時に

「ド・ミ・ソ・シ・レ」と弾いたら、「ド・ミ・ソ・シ・レの音です」と答える、いうこと。

もちろんシャープやフラット付きのも出る)


ここまでくれば、完全に絶対音感を持ったことになるので、

日常生活の音(コップをたたいた音とか)の音階も分かるそうな。


ただ、ここまで来るのに5年以上はかかりそうだな。




さて、長くなったが、

これから下が私の言いたいこと。


番組中、

「皆さんこの音の音階がわかりますか?」

とクイズみたいなのがでた。


最初に、ピアノである音(一音)が鳴った。


オイラは、


「ミ、じゃね?」


って答えたら、見事正解。


次に、また別の音が出て、


「シ!」


って答えたら、また正解。


さらにまた別の音が鳴ったら、


「ド、だ!!」


って答えたら、またまた正解。




「うおぉ、オレ絶対音感あるんじゃね?」


と朝、一人で盛り上がってた。



ちなみに、私は音楽は好きなのですが、

ピアノ教室だとかそういう音楽関係の習い事は一切してません。


すなはち、


「10000人に1人の存在」


ということになります。(笑)




そんなことを友達に話したら、


「最初の音が、勘でも実力でも分かったら、

あとはその音よりどんくらい高いか、どんくらい低いかで分かるんじゃね?」


と言われた。



・・・・・・・・・。 (-з-)





ちなみに、オイラは今、

MuseのMatthew Bellamyに憧れて、

エレキギターやってます、

補足として。




さ、俺には絶対音感があるいうことが分かったところで (本当か?) 

テスト勉強をやっていきたいと思います。


第二の難関に向けて…。




ほんじゃあね~。