☘️明治生まれで102歳まで元気に楽しくホームで生活されていた
石井松乃さんと、太平洋戦争へ出兵された旦那様、石井八十吉さんとの56通のお手紙が
今月の28日まで、埼玉県平和資料館、企画展にて展示されることとなり出かけて参りました。
ご遺族様の許可を得ましたので、ここに御供養の気持ちを添えてご紹介させていただきます。😌
☘️出征前のご家族さまのお写真です
中央が八十吉さん、松乃さんは右側、お腹には赤ちゃんが、、
☘️八十吉さんは、横須賀海兵団で訓練を受けた後、太平洋戦争沿岸警備の任につき、宮城県、金華山沖にて魚雷攻撃を受け船長と共に沈没、、
妻と6人の子供を残して38歳で戦死されました。
☘️八十吉さんから松乃さんへのお手紙…
……梅花咲き鳥歌う時期、山仕事なぞおわりましたか、、薪はどれほど売れましたか……
……あまり便りがなきことで いかばかりの心配かわかりません どうしてたよりがないのですか ……
☘️松乃さんは明治時代に今の埼玉県滑川町に生まれ、学校には乳飲み子をおんぶし通われたとか、、
狐の嫁入りのお話、かっぱのわるさのお話、今では民話のようなお話を体験談としてさらりとお話して下さいました😆
旦那さんとの馴れ初めは、若者が集まる百人一首の会で知り合ったと、当時最先端、恋愛みたいでしたね〜
こちらは
☘️ご家族さまが56通の手紙を一冊の本にまとめられ、東松山図書館長の小柳様から埼玉県平和資料館へ、、そのご縁で今回の展示となったそうです😌
☘️平和資料館の展望台からは、関東平野が一望に見渡せ、、
ウクライナの戦争、被爆地広島で初のG7サミットが開催されたこの時期に今回の展示のお話が、、
これもまた何かのご縁でしょうか…
若者の命を犠牲にしないように
平和を訴えるのは年寄りの役目だ……
とは、、松乃さん😌
お亡くなりになられました全てのみな様の御冥福を心からお祈り致します。
ありがとうございました。
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