「きこりの話(イソップ童話より)」

 

 

森の中で一生懸命木を切っているきこりがいました。

 

旅人が通りかかって見てみると作業はあまり進んでおらず

 

木を切っている斧の刃はボロボロでした。

 

旅人はきこりに

 

斧の刃を研ぐことをすすめます。

 

きこりは

 

木を切るのに忙しすぎて、刃を研ぐ時間なんかないと

 

答えるのでした。

 

 

 

 

イソップ童話でもあり、

 

 

 

様々なシーンでメタファーとして使われているこの話。

 

 

 

実際私も、講座や研修の現場などでよく使ってきました。

 

 

 

今日の星のセナカオシでは

 

 

 

”あなたがこれまでコツコツとやってきたことが

 

 

 

新しい命の誕生のように

 

 

 

全く違うものとして生まれ変わり、

 

 

 

受け取る時です。”

 

 

 

とお伝えしていました。

 

 

 

今日私は

 

 

 

まさに

 



ボロボロの斧の刃を




研いでいる自分がいることに気づきました。

 

 

 

あの頃はひたすらボロボロの刃で

 

 

 

来る日も来る日も、ただがむしゃらに

 

 

 

木を切っていた。

 

(まあ、切れないよね)

 

 

 

地の時代はそれが当たり前。

 

 

 

それで良かった。

 

 

 

それしかなかった。

 

 

 

そして、切れようが切れまいが

 

 

 

”木を切ろうとすることが”目的だったのかもしれないと

 

 

 

気づいたのです。

 

 

 

 

でももう、地の時代は終わる。

 

 

 

私の中の地の時代が終わることを感じました。

 

 

 

全く予想していなかったギフトでした。

 

 

 

 

今日あなたが受け取ったギフトは何でしたか?

 

 

 

もし、何も受け取っていないと感じているのであれば

 

 

 

地の時代に抱え込んでしまった

 

 

 

重たいものを何か手放してみると

 

 

 

いいかもしれません。

 

 

 

あなたはそれはもう必要ないと気づいているはずです。

 

 

 

 

 

明日もあなたが

自由で笑顔で愛に満たされますように。

 

 

 

星読ミストいずみ公式ラインアカウント

https://lin.ee/8y2ni66

 

 

 

◆過去の記事もどうぞ