ペットの気持ちについて本気で鑑定したことがある私

ペットの気持ちを占ったり、ペットとの相性を占ったり、ペットへの接し方を占ったり、ペットの愛情がもっとも向けられている家族は誰かを占ったり、ペットの行方を占ったりしたことがある私だ（アンディの話）。

「ペットの気持ち教えて」　占師に相談、進む家族化
http://digital.asahi.com/articles/ASG303JY3G30OIPE00C.htm

朝日新聞中京版の特集、朝日新聞デジタルに掲載された紙面には、取材される側として私が登場する。

よくよく考えてみれば、よくよく考えてみなくともだが、私の父は、朝日人であったわけで。筑紫哲也氏だのが同僚だったり、細川護煕氏だのが後輩だったりしたわけで。そういう人々が日常的に登場する時間が、我が家にもあったわけで。父が、襲撃される前の、朝日新聞阪神支局の支局長であったりしたものだから、小学生の頃、例の阪神支局が、まだ、例の阪神支局でなかった、阪神支局の上の支局長住宅に住んでいたことさえあるのだ。取材する側に生きる人々に囲まれて育ち、その後輩に取材される側に立つ。

そうか。

久々に朝日人に出会ったということが、私の心をこんなにも明るくしたのか。本当に？そうなのか？




そして、この記事が掲載された、昨日、いつもお越し下さるお客さまから、一昨日未明に亡くなったペットの気持ちについてのお尋ねがあった。そのお客さまは、この記事のことを一切ご存知なかったのだから、全くの偶然なのである。

これほどの共時性に導かれて、いったいどこへ向かおうとしているのだ。