トム・フォード初監督作『シングル・マン』、東京国際映画祭でアジア初上映
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2654479/4786848
デザイナーのトム・フォード(Tom Ford)初の監督作品『A SINGLE MAN(シングル・マン)』が19日、第22回東京国際映画祭(Tokyo International Film Festival、TIFF)にてアジア初上映された。失われた愛への悲痛な想いを丁寧に描いた同作品は、既に世界各国で高い評価を得ており、今年度のヴェネチア国際映画祭(Venice International Film Festival)では主演男優賞を受賞した。
上映に際し、トムは「私の大好きな国日本で開催される東京国際映画祭に参加でき、とても嬉しく思います」と挨拶。また「私はあまり映画について長く語りません。なぜなら、映画そのものが語ってくれると思うからです」とコメントした。
映画の原作は、クリストファー・イシャーウッド(Christopher Isherwood)によって1964年に発表された同名の小説。舞台は、キューバのミサイル危機が世間を騒がせていた1962年のロサンゼルス。突然の事故によって長年連れ添ったパートナーを亡くした英国人大学教授の生活を通じ、愛と喪失、人生の意味を普遍的に描いていく。
主人公のジョージを演じたのは『ブリジット・ジョーンズの日記』のコリン・ファース(Colin Firth)。ほかにも、ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)やマシュー・グッド(Matthew Goode)ら実力派俳優陣のほか、注目の若手ニコラス・ホルト(Nicholas Hoult)らが名を連ねる。
監督・脚本を務めたトム・フォードは、1961年テキサス州生まれ。グッチ(Gucci)やイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のデザイナーを経て、05年に自らの映画製作会社「フェード・トゥ・ブラック(FADE TO BLACK)」と自分の名前を冠したファッション会社を設立した。

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