6600年前のTレックスの骨格標本、競売で買い手つかず 米国
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2649636/4722356
米国のオークションハウス、ボナムズ&バターフィールズ(Bonhams and Butterfields)は3日、米ラスベガス(Las Vegas)で恐竜の骨格標本や化石などの競売を行った。目玉だった6600年前の大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス、T. Rex)「サムソン(Samson)」の骨格標本は最低落札価格に達せず、売買が成立しなかった。
「サムソン」は1992年に米サウスダコタ(South Dakota)州で発見されたメスのティラノサウルスの骨格標本。今回のオークションでは360万ドル(約3億2000万円)の値が付いたが、最低落札価格には遠く及ばなかった。また、1997年に競り落とされ、シカゴ(Chicago)のフィールド自然史博物館(Field Museum)で人気を博している、最も保存状態の良いティラノサウルスの骨格標本「スー(Sue)」の落札価格836万ドル(約7億5000万円)にも及ばなかった。
オークションでは景気後退の影響を示すかのように恐竜の骨格標本や化石17点の売買が成立しなかったが、25点が売れ、170万ドル(約1億5000万円)以上の利益が出たという。例を挙げると、ティラノサウルスほど知られていない恐竜の骨格標本2体に44万ドル(約4000万円)、ルーマニアで発見された古代のホラアナグマの頭骨に5185ドル(約47万円)、カナダで発見されたカラフルなイカのようなアンモナイトの化石に6万7100ドル(約600万円)の値がついた。

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