ブラジルのテレビキャスターが視聴率アップ狙いの殺人指示疑惑で取り調べ(産經新聞より)
ブラジルで州議会議員を務める人気テレビのニュースキャスターが殺人と麻薬密売の疑惑を受け、ブラジルの警察当局の取り調べを受けていることが明らかになり、ブラジルや米国でも大きな話題を呼んでいる。しかも、殺人は麻薬密売の商売敵をつぶすためで、それを報道することで自分の番組の視聴率を上げることを狙ったものとの見方が強まっている。
AP通信によると、この州議会議員はワラセ・ソウザ氏(51)で、1979年から87年まで8年間、警察官を務めていたが、不祥事で解任。その後、警察官だった経歴を生かし、地元テレビ局で凶悪犯罪の調査報道番組の司会者を務め、高視聴率を上げる人気番組に仕立て上げた。
2年後には高い知名度を生かして、アマゾナス州議会議員選挙に立候補して、3回連続当選し、そのうち2回はトップ当選している。
ソウザ氏の番組の売りは、警察よりも早く現場に到着して、生々しい犯罪場面や殺害直後であると一目で分かる死体を生放送することで、それらの犯罪の背景を解説するなどして、高い視聴率を上げてきた。
しかし、通常では警察より早く、テレビクルーが現場に到着するのは不可能だけに、実はソウザ氏が犯罪組織に殺人を指示していたのではないかとの疑惑が浮上した。これまでのところ、疑惑を受けている殺人事件は5件に上っている。
ソウザ氏には以前から麻薬密売に関わっていたのではないかとの疑惑がかけられていたが、ソウザ氏の番組で紹介された殺人事件の犠牲者がソウザ氏の商売敵に当たる麻薬密売業者だっただけに、疑惑が疑惑を呼んでいる。
渦中のソウザ氏は疑惑を強く否定しているものの、捜査担当責任者はAP通信に対して「殺害指令は議員と息子から出されており、殺害直後に、議員や息子がテレビクルーに取材の指示を出していた」などと話している。
ソウザ氏の息子のラファエル氏は麻薬密売と殺人、銃の不法所持の容疑ですでに逮捕されており、ほかに殺人の実行役などとして14人も逮捕されている。
ソウザ氏には麻薬密売と銃の不法所持の容疑がかけられているが、殺人容疑はいまのところない。ソウザ氏は州議会議員であるため、議員の任期中は逮捕されないという不逮捕特権があり、現時点で身柄は拘束されていない。
以上、産經新聞より。


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AP通信によると、この州議会議員はワラセ・ソウザ氏(51)で、1979年から87年まで8年間、警察官を務めていたが、不祥事で解任。その後、警察官だった経歴を生かし、地元テレビ局で凶悪犯罪の調査報道番組の司会者を務め、高視聴率を上げる人気番組に仕立て上げた。
2年後には高い知名度を生かして、アマゾナス州議会議員選挙に立候補して、3回連続当選し、そのうち2回はトップ当選している。
ソウザ氏の番組の売りは、警察よりも早く現場に到着して、生々しい犯罪場面や殺害直後であると一目で分かる死体を生放送することで、それらの犯罪の背景を解説するなどして、高い視聴率を上げてきた。
しかし、通常では警察より早く、テレビクルーが現場に到着するのは不可能だけに、実はソウザ氏が犯罪組織に殺人を指示していたのではないかとの疑惑が浮上した。これまでのところ、疑惑を受けている殺人事件は5件に上っている。
ソウザ氏には以前から麻薬密売に関わっていたのではないかとの疑惑がかけられていたが、ソウザ氏の番組で紹介された殺人事件の犠牲者がソウザ氏の商売敵に当たる麻薬密売業者だっただけに、疑惑が疑惑を呼んでいる。
渦中のソウザ氏は疑惑を強く否定しているものの、捜査担当責任者はAP通信に対して「殺害指令は議員と息子から出されており、殺害直後に、議員や息子がテレビクルーに取材の指示を出していた」などと話している。
ソウザ氏の息子のラファエル氏は麻薬密売と殺人、銃の不法所持の容疑ですでに逮捕されており、ほかに殺人の実行役などとして14人も逮捕されている。
ソウザ氏には麻薬密売と銃の不法所持の容疑がかけられているが、殺人容疑はいまのところない。ソウザ氏は州議会議員であるため、議員の任期中は逮捕されないという不逮捕特権があり、現時点で身柄は拘束されていない。
以上、産經新聞より。

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