『岸田森』逝去から25年 | 星が語る『Star』~Astrology Cafe~

『岸田森』逝去から25年

『宴』のあった、昨日12月28日は、岸田森の祥月命日でもありました。


すでに、25年も経ってしまったのかと思い、いまだ色褪せることのない、彼の不世出の才能を思い、折々、岸田森とは、いったい、という視点から、岸田森について考えてみようと思います。


岸田森ついて、何から語ればいいのか途方に暮れてしまうため、とりあえず、彼の、すこしおかしな姿をならべてみます。


時間を遡行して、まず、最後のテレビシリーズとなった、『太陽戦隊サンバルカン』の嵐山大三郎長官。御歳42歳。
嵐山長官
ぐむむむむむむヽ(゜▽、゜)ノ


そして、スーツ姿の、風の中の嵐山長官。
嵐山長官
すごいことになっている((((((ノ゚⊿゚)ノ


次に、『傷だらけの天使』の辰巳五郎。御歳35歳。
辰巳五郎
(((( ;°Д°))))ちゃんとしてるのに、なぜ?


そして、『怪奇大作戦』の牧史郎。御歳29歳。
牧史郎

こんなにかっこいいのに。


欠番扱いの作品では、こんなことになってしまって。
牧史郎
ヤバい((((((ノ゚⊿゚)ノ((((((ノ゚⊿゚)ノ((((((ノ゚⊿゚)ノ


岸田森、ほんとうに、しみじみと、すばらしい。


『ふつうの男以外の役は、すべてやった』


長生きして、ふつうの男の役もやってほしかった。長生きしなくても、せめて、もう少し長く生きて、ふつうの男の役も演じて見せてほしかった。