白菜キムチ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

今年は白菜もいつまでもお値段が高いですね。

暮れに友人栽培の白菜が北の倉庫に新聞に包んでしまってありました。

もう駄目になってしまったかな?

それが2~3枚黄色に変色していましたが、なんとも無いのです。

今年の寒さのお陰です。


農薬を極力抑えたこの白菜はきっとキムチにしても美味しいことでしょう。

天日干しの赤唐辛子、アミの塩辛は買って冷凍してあります。

塩漬けに大事な塩は、バリの塩を友人からいただいて豊富にあります。

細ねぎも知多で買ってきました。

りんごも買ってきました。

そうそう大根は「光輪」の美味しいのが手元にあります。


材料が揃いました。


白菜をバリの塩で一晩漬けます。自然塩で漬けると優しい塩漬けになるのです。





















白菜の間に詰める材料です。





















一晩塩漬けした、しんなりした白菜





















詰める具を4等分してから詰めます。





















丸めて容器に隙間のないようにおきます。





















これで後3~4週間したら食べられることでしょう。

白菜が美味しいので、きっと、きっと・・・


白菜キムチを漬け始めて何年くらいになるでしょうか?

作り始めた頃、料理教室に通う本場出身の方が私のキムチを褒めてくれました。

気をよくしてそれから毎年のように作っています。

今はマンションなので、あまり大きな白菜は困難ですが。

発酵した正統派キムチ?がもうじき食べられます。

 


白菜キムチ

 

 

材料  白菜(2kg)   1個(根本から4等分にする)

    大根        300g(千切り)

    りんご       小1/2個(すり下ろす)

    ねぎ        1本(斜め薄切り)

    ニラ        Ⅰ/2把(3cmくらいに切る)

 

    塩漬け     塩      140g(80+60)

            水        5カップ 

 

    薬念      粉唐辛子     40g

            おろしにんにく  1個分

            おろししょうが  小さじ1

            塩        小さじ1

            アミの塩辛    大さじ2

 

 

作り方 

1.白菜は根本の部分に塩漬けの塩のうち80gをふりかけ、塩水

(5カップ+塩60g)に漬け、軽く重しをして一晩漬け込む

 

2.しんなりした白菜を水洗いし、しっかり水気を切る

 

3.ボウルに大根を入れ、薬念のうち唐辛子を混ぜ、全体に混ざった薬念

を全部入れて混ぜる

 

4.全体が混ざったら、ねぎ、ニラを入れ、軽く混ぜる

 

5.4.の具を白菜の一枚一枚の間に挟み、まんべんなくぬりつけて、

小さく丸める

 

6.まとめた白菜を容器にすき間なく詰め込み、発酵させる 

 

 

 

MEMO  18℃くらいが発酵するのにむいていて、2日くらいで発酵が始まる。

 

白菜の美味しい冬では発酵に1週間くらいかかる。蓋を開けると、発酵の匂いがしてくる。その後は冷蔵庫に入れ熟成させる(1~2週間で食べられるようになるが、日ごとに熟成され、発酵味が深まってくる)