知多で大ダコGet | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。


風邪ばかりひいていた私ですが、
もう春です。

いつまでもグズグズしているわけにはいきません。

ということで、やっと知多の海の家に行ってきました。

目的はマーマレード作りには欠かせない山下さんの甘夏。

それに今年初めての大井漁港の漁師市。


大ダコを手に入れました。

朝雨が降っていたにもかかわらず、大変な人です。

いつもの漁師さんのところに、大きなタコが残っていました。

漁師さんが「旨いよ」と薦めてくれるのですが、何せ大きい。

それに活発な動き。

前にもこんな元気な大ダコでエライ目にあっていたので、迷っていました。

「絞めてあげるよ」と言ってくれたのでGet。

タコをひっくりかえして、口ばしをナイフで取り除くのですね、初めて知った!

今までは頭をひっくり返して絶命させていたのですが。

プロの漁師さんでも何せ大きく、吸盤がおじさんの手にくっついて・・・・大変!


さー、海の家に着いたらすぐ茹でる用意です。













知多の人は皆「タコは冷凍するとヌメリも少なくなり、柔らかくなる」、

と言うのです。

今回は大き目の足3本と頭を茹で、後は冷凍することに。

さー、3本の足と頭になった大ダコちゃん、

とにかくそんな状態になってもしきりに吸盤が手にくっついてくること。
























いつも塩もみをやってくれるたいちゃんは塾でこられないので、ゆめちゃんが

代わりにお手伝いです。













しっかりヌメリを取ってくれました。






































熱湯に入れられるタコちゃん、何分にしようかな。

半生状態にしようか、よく茹でようか。

やはり半生がいいかな。再沸騰したら4分かな。













茹で上がったタコの完成です。

塩モミの時に、とっておきのバリの塩でやってしまった。

いつもは赤穂の塩なのに。






















お陰でいつもよりも美味しいタコになりました。

ゆめちゃんありがとう!