何とか作りました | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

1週間前のことです。

稲門クラブの50周年記念事業が終わり、実行委員長の慰労の会、5名のお客様です。

皆さんお忙しい方がたばかりなので、前々から日程が決まっていました。

準備中、なんだか体の調子が悪くなってきました。

ちょっとゾクゾクしだして・・・・・・

インフルエンザの予防接種はしているし?

いまさら変更も出来ないし。

それでもこんなことは以前からよくあること。

何せ昔から風邪ひきの大家、何とか頑張って作り上げました。

そして皆が揃ったころにはすっかり元気?になっていました。


その日のメニューは

 この日のために知多の農業法人「光林」から買ってきた素晴らしい大根、

 15分ほどヌカで茹でたものです。素晴らしく綺麗でしょう?




















*その素晴らしい大根を使ったわが家の自慢”大根の煮物・白子のせ”



















*チョリソと豆のエスニック煮





















*ヤリイカとカブとフルーツトマトのサラダ





















*スペアリーブの煮物





















その他

*ハマチのカルパッチョ

 

*怜美のデザート(チョコレートケーキ)


何とか無事終わりました。

皆様しこたま食べて、お皿たちは洗ったの?と見間違えるほど綺麗になっていました。

すっかり調子を取り戻した私も一緒になってワインを随分飲んだようですね。


とにかく6名で何本飲んだと思いますか?



















でもやはりイケなかったようです。

翌日から熱も出て、インフルエンザの反応はほとんど出なかったのですが。

すっかり具合の悪いことを忘れて、ワインを飲んだのがイケなかったのでしょうね。

それから1週間、いまだにウラウラしています。

皆様お酒にはくれぐれもお気を付けあそばせ!


わが家の自慢の”大根の煮物・白子のせ”をご紹介します。

今の時期に訪れたお客様はラッキーです。

こんなに美味しい大根料理に出会えるのですから。

今の大根、それに白子も最高に美味しいのですから。


”大根の煮物・白子のせ”


材料   

大根        1/2本(皮をむき、4~5cm厚さに切る)
米ぬか       ひとつかみ
たらの白子     1~2塊
バター       大さじ1
小麦粉
大根の下味    だし汁  しょう油  塩  コンブ
タレ     鶏ガラスープ  150cc
       酒       大さじ1
       塩       小さじ1/2
       オイスターソース 大さじ1
       しょうがの絞り汁  少々
       水溶き片栗粉
       柚子の皮の千切り   少々
 

作り方  

1.大根を並べ、ひたひたに水を入れ、ひとつかみのぬかを入れて火にかけ、大根が柔らかくなるまで煮る
     

2.大根に竹串を刺してスッと通ったら火を止め、流水でぬかを落とす
     

3.大根に下味をつける
鍋にコンブを敷き、大根を並べ、下味のだし汁をひたひたに入れ、しょう油大さじ1、塩大さじ1/2を入れて、弱火で約20分コトコトと煮る
     

4.タレを作る
鍋に鶏ガラスープ、酒、塩、オイスターソースを入れ煮立たせる。煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後にしょうがの絞り汁を入れてすぐ火を止める
     

5.白子を4等分にし、塩、こしょうをし、小麦粉をまぶし、バターでこんがり焼く
     

6.熱々の大根を器に盛り、5.の白子をのせ、熱々のタレをかけ、柚子の皮をのせてでき上がり