先日東京に行った際、友人行きつけの二子多摩川にある超こだわりのお寿司屋さんに行ってきました
生きのいいものを出してくれるというより、生きのいい魚をどれだけ熟成させて、魚の旨味を最大限にしてお客に提供できるか
それを命をかけて研究?している大将と言った感じ
大将は40代かな、いい顔しています
最近はかなりの人気で、5時半と7時の入店と決められています
我々は7時にしました
おつまみも手がしっかりかかっています
*アマダイの柚子味噌
*あおやぎとウドのなめろう
*モズクと毛ガニの酢の物
*渡り蟹の塩辛(渡り蟹を塩辛にしてしまうとは、驚きです)
その後は握りです
アマダイは2週間熟成、新鮮さが売り物の青魚のアジでさえ5日の熟成です
いろいろ出してくれました
真かじきは何日とおっしゃたかな、50日だったかな。信じられない長い熟成期間なので写真を撮った次第です
熟成するためには、毎日魚の表面を薄く削っていくそうです
ですから食べるときは、かなり少量になっている
早朝魚河岸に行ってから、気の遠くなるような処理をして
睡眠時間は2~3時間だそうです
大将の情熱も加味されて、実に美味
大将に脱帽!