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3日前のこと…
「周瑜さん、少しお話したいことがあって…出来れば小喬さんもご一緒に」
「小喬に何か?それとも赤子の事でしょうか?」
「…ここでは人も多いですし、彼と後ほどお宅へ伺っても?もう少し皆を治療してから伺いますから。そんなに心配しないで。まだ生まれるまでひと月あると伺いましたし…」
「…わかりました。今日はうちへお泊りください。食事の用意もさせておきます」
「はい、そうさせていただきます。チェ・ヨン行きましょ?」
「あっ…チェ・ヨン殿、先ほどの技は何と言うのでしょうか」
「ああ…雷攻と申す。体内の気を自在に操り、集めた力を一気に解き放つ事が出来るのだ…俺は五感の機能を何倍にも高める事が出来る。そして己の体内に流れる気を稲妻に変える力を持っているのだ」
「そうなの?私も知らなかった…雷攻って何かなってずっと不思議だったのよ」
「気…ただそれだけの力ですか?この国にも気功と呼ばれる物はあります。ですがあなたのような力はない…あなたは恐ろしい方だ…やはり刀などあなたには必要なかったのですね…」
「刀、弓に槍…何も無ければ拳も使う。雷攻は最終手段である」
「ふっ今度気の使い方をご教授頂きたい…私も気功には少々詳しいのですよ…」
「ああ…いつまでここに居るのか分からぬが…その間は世話にならねばならぬ。俺で出来ることはさせて頂きたい」
「では先に戻っております…後ほど」
ウンスとチェ・ヨンが診療所へ急ぐと、まだたくさんの兵達がウンスを待っていた。治療を終えたのはすでに丑の刻…
「華佗さん…痛みはどう?」
「はい…まだ少々痛みますが熱などは出ていないようです」
「そう…良かった。化膿止めにセファレキシンを使うわね…少し痛いけど我慢してね。抜糸…人の体ってね、こうやって縫い合わせるとくっつくのよ?不思議でしょ?そうね…5日もすれば傷は塞がるはず。この糸を切るのは、傷が完全に塞がった5日後ね」
「はい…ウンス様…本当に何から何までありがとうございます…私は…これで疫病で死んだとしても…あなたの神業のような医術に出会え幸せでございました…思い残すことはございません」
「何言ってるの?だめよ!気持ちを強く持って!まだ疫病になったと決まった訳じゃないんだから…」
「…わかりました。私は生きて…しっかりとあなたの医術を明日へ伝えていきます」
「ええ…その言葉忘れないで!それじゃあまた明日…」
*************
チェ・ヨンとウンスが周瑜の家に着くと、こんな時間なのに二人は起き出し共に食卓についてくれた。
「遅くなりすまなかった」
「いえ…我が兵たちの治療のためですから…ありがたきこと」
「早速ですが…ウンス様…お食事を召し上がりながらで良いのですが…私に何か病でも?」
お腹を押さえ、心配そうに小喬が聞いた。
「いえ…病ではありません…小喬さん、赤ちゃんですがどこがよく動きますか?」
「そうですね…下腹が押されるように動き、ふふっ痛い時もあります。本当に元気な子で…」
「…小喬さん、赤ちゃんは普通頭を下に生まれてくるのです…ですが小喬さんの赤ちゃんは逆子…私たちと同じ立った姿勢でいるので、足で下腹を蹴るんです」
「ああ…そうなのですか?それが何かいけないのでしょうか?」
「はい…普通に出産するのはかなり難しいでしょう…難産になることが多く…骨折の可能性もあります…でもまだひと月あるのですよね?逆子を治す体操で治るかもしれませんから、あまり心配しないで。可能性の問題なのです…」
周瑜と小喬は不安そうに顔を見合わせる。
「ウンス殿、小喬と赤子は大丈夫なのであろうか…」
「まずは逆子を治すことから頑張りましょう!そんな顔しないで…ここにも産婆さんはいらっしゃる?私、専門じゃないから産婆さんに教えてもらいたいこともあって…」
「ええ…明日にでも呼んでまいりましょう」
4人は、昔からの友人のように酒を飲み、食事をした。話すことは多岐にわたり、無口なチェ・ヨンが珍しく、周瑜と戦術や剣技について笑いながら語らっていた。
「明日手合わせ願えるか?どうしてもあなたとは一度刀を交えたい」
「ああ望むところだ」
「チェ・ヨン嬉しそうね。高麗ではあなたにこんなこと言う人いないしね…」
「高麗…と申すところから来られたのか?いや…もうどうでも良い。あなた方が信用に足る人物であると良く分かりました。小喬を頼みます。それからチェ・ヨン殿…あなたに頼まれた物は明日には準備出来ましょう。その代わり…矢を10万本の約束は忘れないで貰いたい」
「ああ、武士が一度申した約束である。必ずなんとかしよう…」
*************
二日後のこと…
「どうだ、明日の朝は?」
「ええ、天の川に大蛇のごとき雲あり…決行は明日の朝が良いかと」
「そうか…そなたには色々世話になったな。すまなかった」
「いえ…まだ礼など…明日が勝負です。気を抜かずに」
「ああ…そうだな」
遠くから治療を終えたウンスが、二人の元に走って来た。
「二人共、聞いて!華佗さん、疫病の症状が出ないの!良かった…もしかしたらセファレキシンが効果があったのかもしれない…この時代にはない抗生物質だから…疫病にも効いたのかも!他の人達にも試してみるわね!」
と、ウンスがまた嬉しそうにチェ・ヨンと孔明に手を振り、走って診療所へ戻って行ってしまった。
「本当に楽しいお方だ…でも残念かな…あなたしか見えておらぬようですね…」
「ふっ…そなたの事は嫌いではない。だがあの方に何かしたら迷うことなく斬る。その覚悟だけはしておいてくれ」
「ええ、わかっております。ここ数日のお二人を見ておれば…では明日…ここでお待ちしております」















皆様、こんばんは
またしても夜更かし鯛
はるです
ルーシーという映画
観てたら遅くなりました
今日は娘の誕生日
今でも覚えていますが
ワインをしこたま呑んだ次の日に
生まれました
マジです…
そして当の娘の、なうは
友達にケーキ
をぶつけられに
呼びだされ出かけました
これ…
友人間の恒例で
本物のケーキをぶつけられるのです
もう寝ますね
おやすみなさい

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「いえ…病ではありません…小喬さん、赤ちゃんですがどこがよく動きますか?」
「そうですね…下腹が押されるように動き、ふふっ痛い時もあります。本当に元気な子で…」
「…小喬さん、赤ちゃんは普通頭を下に生まれてくるのです…ですが小喬さんの赤ちゃんは逆子…私たちと同じ立った姿勢でいるので、足で下腹を蹴るんです」
「ああ…そうなのですか?それが何かいけないのでしょうか?」
「はい…普通に出産するのはかなり難しいでしょう…難産になることが多く…骨折の可能性もあります…でもまだひと月あるのですよね?逆子を治す体操で治るかもしれませんから、あまり心配しないで。可能性の問題なのです…」
周瑜と小喬は不安そうに顔を見合わせる。
「ウンス殿、小喬と赤子は大丈夫なのであろうか…」
「まずは逆子を治すことから頑張りましょう!そんな顔しないで…ここにも産婆さんはいらっしゃる?私、専門じゃないから産婆さんに教えてもらいたいこともあって…」
「ええ…明日にでも呼んでまいりましょう」
4人は、昔からの友人のように酒を飲み、食事をした。話すことは多岐にわたり、無口なチェ・ヨンが珍しく、周瑜と戦術や剣技について笑いながら語らっていた。
「明日手合わせ願えるか?どうしてもあなたとは一度刀を交えたい」
「ああ望むところだ」
「チェ・ヨン嬉しそうね。高麗ではあなたにこんなこと言う人いないしね…」
「高麗…と申すところから来られたのか?いや…もうどうでも良い。あなた方が信用に足る人物であると良く分かりました。小喬を頼みます。それからチェ・ヨン殿…あなたに頼まれた物は明日には準備出来ましょう。その代わり…矢を10万本の約束は忘れないで貰いたい」
「ああ、武士が一度申した約束である。必ずなんとかしよう…」
*************
二日後のこと…
「どうだ、明日の朝は?」
「ええ、天の川に大蛇のごとき雲あり…決行は明日の朝が良いかと」
「そうか…そなたには色々世話になったな。すまなかった」
「いえ…まだ礼など…明日が勝負です。気を抜かずに」
「ああ…そうだな」
遠くから治療を終えたウンスが、二人の元に走って来た。
「二人共、聞いて!華佗さん、疫病の症状が出ないの!良かった…もしかしたらセファレキシンが効果があったのかもしれない…この時代にはない抗生物質だから…疫病にも効いたのかも!他の人達にも試してみるわね!」
と、ウンスがまた嬉しそうにチェ・ヨンと孔明に手を振り、走って診療所へ戻って行ってしまった。
「本当に楽しいお方だ…でも残念かな…あなたしか見えておらぬようですね…」
「ふっ…そなたの事は嫌いではない。だがあの方に何かしたら迷うことなく斬る。その覚悟だけはしておいてくれ」
「ええ、わかっております。ここ数日のお二人を見ておれば…では明日…ここでお待ちしております」















皆様、こんばんは

またしても夜更かし鯛
はるです
ルーシーという映画
観てたら遅くなりました

今日は娘の誕生日

今でも覚えていますが
ワインをしこたま呑んだ次の日に
生まれました

マジです…

そして当の娘の、なうは

友達にケーキ
をぶつけられに呼びだされ出かけました

これ…
友人間の恒例で

本物のケーキをぶつけられるのです

(それ用の食べられないやつ)
まあ人にもやっているので
自業自得っす
おっ!!
今髪の毛ベトベトで帰ってきました
Tバックの真っ赤な
もろうて帰ってきましたよ
誰が履くんじゃ( ゚д゚)ヴォケ!!と
本人騒いでおりました
あとアルコール度数96%のウォッカ
これね…冷凍室に入れても凍らないんです
知ってました?
やばい
自業自得っす

おっ!!
今髪の毛ベトベトで帰ってきました

Tバックの真っ赤な

もろうて帰ってきましたよ

誰が履くんじゃ( ゚д゚)ヴォケ!!と

本人騒いでおりました

あとアルコール度数96%のウォッカ

これね…冷凍室に入れても凍らないんです

知ってました?
やばい

こんな時間(´Д`ι)アセ
もう寝ますね

おやすみなさい


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