パラレルワールド 8 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

ここはどこ?

何もない荒涼とした大地

今出てきた天門を振り返ると、高麗にあるものとは少し岩の形が違う気がする…

「チェ・ヨン!ここは高麗じゃないと思う!違うところに来ちゃったのかも!」

「ええ、俺もそう感じてました…遠くから怒号と大勢の足音が聞こえます」

チェ・ヨンは地面に耳を付けている。

「何してるの?」

「たくさんの人や馬がこちらに向かってきている。イムジャ、天門を戻った方が良いかもしれん。俺に掴まって!」

手を繋ぎ再び天門へ足を踏み入れようとしたその時…

バンっと天門に弾かれ、みるみるうちに光が小さくなり消滅してしまった…

「あっ!どうして?ここで何かをしろということなの?」

「イムジャ…とにかくどこかに隠れなければ…かなりの大群です。さすがに俺一人では適わん。こちらへ」

もう考えていても仕方がない。ウンスは必死にチェ・ヨンの腕に掴まり、山を登る。

途中にあった大きな木に身を隠し、チェ・ヨンと山の麓を見下ろすと…なんと辺り一面兵士に埋め尽くされていた…

何万人いや何十万人の兵士がいるのだろう…

どこを見ても人、人、人…

山を登っている時には気付かなかったのだが、人の歩く足音で大地が揺らいでいるのがわかるほどである。

皆、見たこともない鎧を身に付け長槍を持ち、大きな盾で先頭を固めている。頭にはこれまた見たことのない兜を被っていた…その手には大きな旗をはためかせている。

そして反対側には、また違う鎧を着ている軍がいる…恐らく敵軍であろう…こちらはわずか数千といったところ…明らかに数では及ばない。綺麗な楔形の陣を取り、先頭の兵たちがやはり大きな盾をもっていた。

チェ・ヨンはウンスに鬼剣を取り出してもらい、いつでも戦えるように左手に持つ。

「イムジャ…俺から離れないで」

「わかった」

大きな声が聞こえたかと思うと戦が始まったようだ。数千の軍の方の盾隊が、持っている巨大な盾ををくるっとひっくり返す!

一瞬にして相手の馬が暴れだした!その盾の裏面には金箔が貼ってあったのだ!これは・・・歩兵達もその眩しさに目が眩んでいるようだ!かなり離れたここから見ていても、直視出来ないほどの輝きである。

「えっ…私これ映画で見たことがある…孔明が・・・ここって三国志の時代?本当に華佗がいるんじゃ…レッドクリフ…?」

「イムジャ?それはどれほどの時なのです?」

「あなたの時代…高麗の1200年も昔よ…」


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皆様こんばんは汗

あと1本書けるかな?

無理かも泣

突然三国志の時代へ涙

やってきました(´-┃

実は前から書きたくて・・・・

シンイの一番初めにハート

出てくるでしょ!!

華佗と曹操

私はレッドクリフ(赤壁の戦い)がハート②

大好きなので、中身はパクリですがorz

堂々と( ー`дー´)キリッ

その物語の中に

二人を絡めていきたいのです

まだまだ先が長いガクリ(黒背景用)

みんなごめんなさいね涙

やはり終わらず・・・

レッドクリフを知らなくても

わかるように書くよう心掛けます

もう今日は書けないかもしれないのでえ~ん

ご挨拶させていただきますきらきら



今年の初めにシンイに出逢い

エンドレスで観ていたあの頃

その内それじゃ飽き足らず

二次の世界に足をどっぷり

漬け込んで

小説まで購入

いいねもペタも押せず

コメントも残せず(´-┃

アメンバーの申請に至っては

心臓が飛び出そうなほど

緊張していたこの私が汗

何を思ったのか

3巻が出ないなら自分で書いちまえから始まり

母親が韓流にはまりシンイのDVDを

誘拐されたことにより

DVDの内容の話が書けなくなり

どうしようと思って書いたのが

ハート②過去からのレターでしたハート②

そして今に至ります

母がシンイのDVDを誘拐せねば

今の私は居なかったと思います

今年、1年本当にシンイで始まり

シンイで終わります

たくさんの方とお知り合いになれたこと

本当に嬉しく思います

皆様、心より御礼申し上げます

また来年も

こんな調子で適当な私でしょうが

どうぞ宜しくお願いいたします354354

皆様、良いお年をお迎えくださいませ


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