何もない荒涼とした大地
今出てきた天門を振り返ると、高麗にあるものとは少し岩の形が違う気がする…
「チェ・ヨン!ここは高麗じゃないと思う!違うところに来ちゃったのかも!」
「ええ、俺もそう感じてました…遠くから怒号と大勢の足音が聞こえます」
チェ・ヨンは地面に耳を付けている。
「何してるの?」
「たくさんの人や馬がこちらに向かってきている。イムジャ、天門を戻った方が良いかもしれん。俺に掴まって!」
手を繋ぎ再び天門へ足を踏み入れようとしたその時…
バンっと天門に弾かれ、みるみるうちに光が小さくなり消滅してしまった…
「あっ!どうして?ここで何かをしろということなの?」
「イムジャ…とにかくどこかに隠れなければ…かなりの大群です。さすがに俺一人では適わん。こちらへ」
もう考えていても仕方がない。ウンスは必死にチェ・ヨンの腕に掴まり、山を登る。
途中にあった大きな木に身を隠し、チェ・ヨンと山の麓を見下ろすと…なんと辺り一面兵士に埋め尽くされていた…
何万人いや何十万人の兵士がいるのだろう…
どこを見ても人、人、人…
山を登っている時には気付かなかったのだが、人の歩く足音で大地が揺らいでいるのがわかるほどである。
皆、見たこともない鎧を身に付け長槍を持ち、大きな盾で先頭を固めている。頭にはこれまた見たことのない兜を被っていた…その手には大きな旗をはためかせている。
そして反対側には、また違う鎧を着ている軍がいる…恐らく敵軍であろう…こちらはわずか数千といったところ…明らかに数では及ばない。綺麗な楔形の陣を取り、先頭の兵たちがやはり大きな盾をもっていた。
チェ・ヨンはウンスに鬼剣を取り出してもらい、いつでも戦えるように左手に持つ。
「イムジャ…俺から離れないで」
「わかった」
大きな声が聞こえたかと思うと戦が始まったようだ。数千の軍の方の盾隊が、持っている巨大な盾ををくるっとひっくり返す!
一瞬にして相手の馬が暴れだした!その盾の裏面には金箔が貼ってあったのだ!これは・・・歩兵達もその眩しさに目が眩んでいるようだ!かなり離れたここから見ていても、直視出来ないほどの輝きである。
「えっ…私これ映画で見たことがある…孔明が・・・ここって三国志の時代?本当に華佗がいるんじゃ…レッドクリフ…?」
「イムジャ?それはどれほどの時なのです?」
「あなたの時代…高麗の1200年も昔よ…」
皆様こんばんは

あと1本書けるかな?
無理かも

突然三国志の時代へ

やってきました

実は前から書きたくて

シンイの一番初めに

出てくるでしょ

華佗と曹操
私はレッドクリフ(赤壁の戦い)が

大好きなので、中身はパクリですが

堂々と( ー`дー´)キリッ


堂々と( ー`дー´)キリッ
その物語の中に
二人を絡めていきたいのです
まだまだ先が長い

みんなごめんなさいね

やはり終わらず・・・
レッドクリフを知らなくても
わかるように書くよう心掛けます

もう今日は書けないかもしれないので
ご挨拶させていただきます
今年の初めにシンイに出逢い
エンドレスで観ていたあの頃
その内それじゃ飽き足らず
二次の世界に足をどっぷり
漬け込んで
小説まで購入
いいねもペタも押せず

ご挨拶させていただきます

今年の初めにシンイに出逢い
エンドレスで観ていたあの頃
その内それじゃ飽き足らず
二次の世界に足をどっぷり
漬け込んで

小説まで購入
いいねもペタも押せず

コメントも残せず

アメンバーの申請に至っては

心臓が飛び出そうなほど
緊張していたこの私が
何を思ったのか
3巻が出ないなら自分で書いちまえから始まり
母親が韓流にはまりシンイのDVDを
誘拐されたことにより
DVDの内容の話が書けなくなり
どうしようと思って書いたのが
過去からのレターでした
そして今に至ります
母がシンイのDVDを誘拐せねば
今の私は居なかったと思います
今年、1年本当にシンイで始まり
シンイで終わります
たくさんの方とお知り合いになれたこと
本当に嬉しく思います
皆様、心より御礼申し上げます
また来年も
こんな調子で適当な私でしょうが
どうぞ宜しくお願いいたします
皆様、良いお年をお迎えくださいませ


緊張していたこの私が

何を思ったのか
3巻が出ないなら自分で書いちまえから始まり
母親が韓流にはまりシンイのDVDを
誘拐されたことにより

DVDの内容の話が書けなくなり
どうしようと思って書いたのが
過去からのレターでした
そして今に至ります
母がシンイのDVDを誘拐せねば
今の私は居なかったと思います
今年、1年本当にシンイで始まり
シンイで終わります
たくさんの方とお知り合いになれたこと
本当に嬉しく思います
皆様、心より御礼申し上げます

また来年も
こんな調子で適当な私でしょうが
どうぞ宜しくお願いいたします

皆様、良いお年をお迎えくださいませ
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