「大護軍!ここはお任せを!医仙様をお守り下さい!」
「何事だ!」
「昨日のうちに、マンボ姐さんのところに行ったよ!今日にもあたしらが到着すると報告にね!もうそろそろ着いてるんじゃないのかい?だから、こんなところで遊んでる場合じゃないのさっ!」
ファジャは華麗な鞭さばきで、相手の男達を数人まとめて締め上げている。
テマンはファジャが締め上げている男達の中の一人を連れ出し、腕を後ろ手に縛りあげ馬車の中に連れて行った。
「……ドユン」
「……うちは…父ちゃんがいないんだ…おいらの下にまだ小さな弟と妹が…母ちゃんはずっと働きっぱなしさ。おいらも始めは近所の畑仕事なんかを手伝ってたんだけど…母ちゃんが病気になっちまって…薬代も馬鹿にならねぇんだ。それで金が欲しいならと誘われたのが今の仕事さ。借金取りをして、取った金の一部をくれるんだ。だから、どんなことをしても金を…」
ウンスは、泣きながら話すドユンをふわっと胸に抱きしめた。でも、もちろんほんの一瞬のこと…チェ・ヨンが許すはずもない…直ぐに引き離される。
「俺の言うことなど聞かぬのでしょう…捕らえた奴らを役所に届ける間だけなら…」
「ありがとう!チェ・ヨン…ドユン君、じゃあ、あなたの家まで案内してくれるかしら?」
「本当に母ちゃんを診てくれるのか?金が無くても?あんた…良い人なんだな…それに綺麗だし良い匂いだ…」
それを聞き、再び鬼剣に手を伸ばすチェ・ヨンをなんとか宥める…急ぎチュンソクに捕らえた男達を引き渡す指示を出し、テマンに馬を2頭用意してもらった。
チェ・ヨンはウンスを抱き上げ、馬に乗せる。もう1頭には、ドユンとテマンが乗っていた。
「イムジャ…大事ないですか?」
「大丈夫よ。少し痛むけど…あなたに寄りかかるから…もっと側に来て…」
「チュンソク!後を頼む!ドユン、案内しろ!」











皆様、おはようございます
昨日は
別バージョン
良かったよ~~の
声を頂き
本当に嬉しいです
目指すは
深みのある美エロ
ただのエロじゃなく
お話の通過点としての
意味のある物にしたいのですが
なってますかね
最近こんなのばっかり書いてるので
はる変鯛説浮上



正解です
そして…
例の男の子
わっかりやすい
水戸黄門話で
大変申し訳ない
はるの頭の中は
こんな程度でやんす
笑って許して
今テレビ観てびっくり
四国の皆様
雪大丈夫
全国的なのかな
無理に慣れない雪道の運転
あっぶないからね
私チェーンつけても
1回転したことあるよ
超怖かった
気をつけてね~
では、今日も1日
ファイティン
追記
くまみやさんプロデュース
クリパの企画案
深夜に発表されました~
いつものポチッとな

私の立てる掲示板まだ決定じゃないです
どれが見たいですか
または
他にやって欲しい企画
見てみたい企画などあったら
今のうちにコメント下さいね
読み専の皆様にも
楽しめる企画
なんかないですかね
絶賛募集中
みんなで楽しみましょうね~
