ウンスがチェ・ヨンの腕の中…寝返りを打つ。寒いのだろうか…ぴったりと滑らかな裸体をくっ付け、チェ・ヨンの足に自分の足を絡めて暖を取ろうとしている…
チェ・ヨンは、ほんの一時…今までない程深く、泥のように眠り、腕に抱くウンスの気配で目を覚ました…眠る時が惜しい…隣で安らかに眠るこの世で一番大切な妻、ウンス…目尻を綻ばせ見つめていた。本当に天女ではなかろうかと思えるほど美しい軀の線を、そっと指でなぞる。
くすぐったいのか…時折もぞもぞと動きチェ・ヨンに甘い吐息を吐きかける。
飽くことなくその双眸でウンスを愛で、そして髪に…瞼、頬…唇に…肩にと唇を這わせ、そっと起こさぬように指で触れてみる…。
まだ、先程までの事が信じられない自分もいたのだ…自分の触れたその先で、ウンスが悦びの声をあげ、啜り泣き…自分に縋り付き一つに溶け合う…夢ではなかろうかと何度も思った…思い出しただけで、己の中の男が張り詰めて来るのがわかる。
我慢できず触れようとしたその時…
「テマン!開けるな!何だ!?」
「い、いえ…大護軍!あの…そろそろ出立のじ、時刻かと」
「そんな時刻か?すまん…暫し待機せよ!」
「はい!大護軍!」
もう少しこのままで居たかった…
ウンスに触れていたかった…
しかし、これ以上皆を待たせるわけにもいかん…
初めての朝…優しくウンスを目覚めさせたい…
少し開いている唇をそっと指先でなぞり、頬に口付ける…
我慢できず触れようとしたその時…
「テマン!開けるな!何だ!?」
「い、いえ…大護軍!あの…そろそろ出立のじ、時刻かと」
「そんな時刻か?すまん…暫し待機せよ!」
「はい!大護軍!」
もう少しこのままで居たかった…
ウンスに触れていたかった…
しかし、これ以上皆を待たせるわけにもいかん…
初めての朝…優しくウンスを目覚めさせたい…
少し開いている唇をそっと指先でなぞり、頬に口付ける…
「イムジャ…イムジャ…起きて下さい…そろそろ出立せねばなりません」
「う~ん…おはよう…もう…起きるの?あ~やだ…声が出ない…あと…少しだけ…このままでいたい…」と、チェ・ヨンに更に軀を押し付けてくる…
「う~ん…おはよう…もう…起きるの?あ~やだ…声が出ない…あと…少しだけ…このままでいたい…」と、チェ・ヨンに更に軀を押し付けてくる…
「イムジャ…俺とて…ですが、もう皆が待っておるので…」
「そうなの?残念ね…あっ!そうだ…おはようで思い出したわ。ふふ、あのね…結婚したらしなければいけない、天界のルー…決まりがあるのよ…聞きたい?何かと言うと…おはようやお帰りなさいの挨拶の時にね、口付けをするの…きっすと言うのよ。後は、はぐね。こうやって軽くきゅっと抱き締めるのよ…わかった?」
「日に何度しても良いのですか?その…挨拶の度に口付けやイムジャを腕に抱いても?」
「もちろんよ…いや?」
「そのように心踊る約束ならいくらでも誓いましょう…」
ウンスはごそごそと動き腹這いになると、チェ・ヨンにチュッとキスをした。
「おはよう…こんな感じね、ふふ。さぁ、服を着ないと…」
すると、チェ・ヨンはウンスの髪に指を絡ませ引き寄せると、時間をかけ狂おしい程の口付けをする。ウンスはたまらず、チェ・ヨンの胸を叩く。
「もう!これは挨拶のきっすじゃないわよ!」
「だから、言うたではありませんか。イムジャの事しか考えられなくなるから危険だと…」
「もう…ほら、みんなを待たせてるんでしょ?行かないと」
寝台から立ち上がろうとしたウンスだったが、よろけて座り込んでしまう…
「イムジャ!どうしましたか?」
チェ・ヨンが慌ててウンスを支える。
軽くチェ・ヨンを睨みつけながら
「腰に力が入らないの!あなたったら…もう、どうしよう…」
「…そんな事なら、歩かずとも俺が抱いていけば問題はないかと」
「本気?」
チェ・ヨンが慌ててウンスを支える。
軽くチェ・ヨンを睨みつけながら
「腰に力が入らないの!あなたったら…もう、どうしよう…」
「…そんな事なら、歩かずとも俺が抱いていけば問題はないかと」
「本気?」
「もちろん…」
二人は、顔を見合わせ声をあげて笑いあった…
最後に自分の笑い声を聞いたのはいつだったろうか…これからは、この方と共に悦びも哀しみも分け合えるのだ…チェ・ヨンは、喉に突き上げてくるような幸福感を噛み締めていたのだった…
二人は、顔を見合わせ声をあげて笑いあった…
最後に自分の笑い声を聞いたのはいつだったろうか…これからは、この方と共に悦びも哀しみも分け合えるのだ…チェ・ヨンは、喉に突き上げてくるような幸福感を噛み締めていたのだった…











皆様、おはようございます~

まだ、新婚さん
布団から出てませんよ
布団から出てませんよ
だってこの二人が

もっとラブラブしていたいと

言うもので

もう少しだけ

いちゃいちゃさせてやって下さいね

そして、りえ様のシンイで年越しのお話
私もりえ様同様
数本を時間をあけて
連続でアップするつもりでおりまして…
今
必死に書いてます

ここで言っちゃえば

やるしかないのでカミングアウト

でもまだ3話です

何話になるか

未定です

その前に…書き終わるかな



終わらなきゃそのまま

続く~~にすれば良い

誰か…良いって言って~~



相変わらず適当ですまぬ…

皆様…
飽きずに読んでね

大掃除はお早めに

お前がだよ
はる
はる
うぇ~~ん

誰か掃除に来て~~

では、アンニョン

