ーイムジャ…落ち着きましたか?
チェ・ヨンはずっとウンスの背中を優しく撫でてくれていた…
ウンスはチェ・ヨンの腰に両手を回して、しがみついている。そうでもしないと、離ればなれにされてしまいそうで怖かったのだ。
ーチェ・ヨン…このまま聞いててね。…まず結論から言うわ。
ーはい、イムジャ。
ー私、明日天門には行かない。
ーなぜですか?父上や母上にご挨拶しなければいけないでしょう?私のせいなのに、こんなこと言うのも気が咎めますが…
ーううん。
ウンスは首を振る。
ーまた、あなたのせいなの?クスクス
ここに残ることを選んだのは私よ。あなたに残ってくれと言われたからじゃないわ。
私が、貴方を恋い慕っているからなのよ。
貴方と離れたらきっと私の心は死んでしまうから…
ー良いのですか?何故急に天門に行かないと?また、怖い夢でも見たのですか?
この人にどこまで話したらいいのだろう…
添い遂げると決めたのだ。死にかけた貴方を…以外全て話してみようか…
ーそう。夢なら良かったわ…でも夢じゃないの。
ウンスは話そうとしたが、言いようのない恐怖にかられた。
彼と離れるなんて嫌…
でも避けられない決められた運命だったら?
そうだとしたら離れる前に一度だけでも…
…と言う事で、次だけアメンバー限定に致します…
そんな対した話じゃないですが、Amebaは厳しいようなので…
ちゃんと飛ぶと良いのですが…
あ…でも次の7話はなくても8話に繋がりますのでそのままスルーでも大丈夫です。
では

ポチッとな 


