長い夜…6 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。


ーイムジャ…落ち着きましたか?

チェ・ヨンはずっとウンスの背中を優しく撫でてくれていた…

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ウンスはチェ・ヨンの腰に両手を回して、しがみついている。そうでもしないと、離ればなれにされてしまいそうで怖かったのだ。

ーチェ・ヨン…このまま聞いててね。…まず結論から言うわ。

ーはい、イムジャ。

ー私、明日天門には行かない。

ーなぜですか?父上や母上にご挨拶しなければいけないでしょう?私のせいなのに、こんなこと言うのも気が咎めますが…

ーううん。
ウンスは首を振る。
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ーまた、あなたのせいなの?クスクス
ここに残ることを選んだのは私よ。あなたに残ってくれと言われたからじゃないわ。
私が、貴方を恋い慕っているからなのよ。
貴方と離れたらきっと私の心は死んでしまうから…

ー良いのですか?何故急に天門に行かないと?また、怖い夢でも見たのですか?

この人にどこまで話したらいいのだろう…

添い遂げると決めたのだ。死にかけた貴方を…以外全て話してみようか…

ーそう。夢なら良かったわ…でも夢じゃないの。

ウンスは話そうとしたが、言いようのない恐怖にかられた。
彼と離れるなんて嫌…
でも避けられない決められた運命だったら?
そうだとしたら離れる前に一度だけでも…






…と言う事で、次だけアメンバー限定に致します…

そんな対した話じゃないですが、Amebaは厳しいようなので…

ちゃんと飛ぶと良いのですが…

あ…でも次の7話はなくても8話に繋がりますのでそのままスルーでも大丈夫です。

ではパー

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