長い夜…8 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

チェ・ヨンの腕を枕にし、彼の胸の中に後ろ向きに横になった。

チェ・ヨンは両手両足でウンスを包み暖めてくれる。


ーふふ、あったかい…


ーイムジャ、そろそろお話下さい。


ーどこから話したらいいかしら…

チェ・ヨン、私を連れてきた場所、覚えてる?


ーはい、忘れることなど出来ませぬ。

キラキラと光眩い世界でした。


ー何度か話したけど、あそこは天界じゃないの。この高麗から600年のちの世界よ。

私と貴方の子が出来たとするでしょ?


チェ・ヨンがウンスの顔だけを無理やり後ろに向かせ唇を奪う…


ーちょっとチェ・ヨンたら


ーすみません、つい嬉しくて…


ーそれでね、その子がまた子を産みってどんどん続いていくでしょ?多分8代とか9代先の世界よ。わかる?


ーはい。言われている事はわかります。


ー私の世界と言うか、時代ね?私の時代でも天に人は住んでないわ。宇宙船で月には行けるけどね。空は空。天の世界ではないの。(宇宙人はいるかもしれないけどね)


チェ・ヨンは私の身体をあちこち触りながら耳元で 返事をした。


ーそこから私は天門を貴方とくぐり、高麗へ来たの。あの天門は、私の時代と高麗を結び、時間(トキ)を移動するものよ。

わかるかしら?タイムトラベル知らない貴方には難しいと思うけど…


ー何度か聞いているので、なんとなくは理解できます。


ーそしてね、天門はここ高麗だけではなく他にも開いているみたいなの。


ーどういう事ですか?


ーキ・チョルの持っていた華佗の遺品、覚えてる?


ーはい。イムジャのもっていた手術道具と似ているものと、手紙、四角い箱のようなものでしたか?


ーそう…まず手術道具から話すわね……


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