〜おまけ〜 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

熱に浮かされて幻を見たのかと思った……細く白い艶やかな足を、太ももまで露わに近衛隊の宿舎までこの方がいらした…
はっ!このお方ときたら!
迂達赤達がみんな見ている!
当たり前だ。みんな年頃の男だ。
かように美しい女人を見たのも初めてで、まさか足をこのように晒すとは…

天界とは、これが普通なのか?

「誰だ!今日の番卒は?ここが誰でも入れる場所か?その方を早くお連れしろ!」

イムジャが泣きながら俺に食い下がった時、抱きしめたい衝動にかられた。

肩を掴み柱まで追い詰め、そんな姿を近衛隊に晒してしまった。俺もまだまだだ。でも、この方の姿をこれ以上見せたくなくて、俺の陰に隠してしまいたくて…細く柔らかな身体はすっぽりと隠れるはずだ。
そんな顔で泣かないでくれ…どうしたら良いのかわからなくなる。
この方が近くに居ると心がざわめく。
何故だ?


またこの香り…もうこれ以上怒った振りも出来ない…

離れなければ…

はっ?
死なないでと?
この方は俺を心配されておるのか?
それで、かような格好で急ぎここまで?

心に暖かな風が吹いてきた気がした…

でも、この服だけはなんとかしていただかねば…上の服も透けておる。そんな姿を誰にも見せないでいただきたい…いや、見せたくない…心の奥底がそう感じて居た…




ーこの時代は足首も兄弟にすら見せちゃダメらしいですね。妓生ですら隠してますもんね。ウンス、ほぼ半裸ってこと?(笑)

そりゃーみんなビビりますね。


ではお仕事行って参ります( ー`дー´)キリッ


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