長い夜…2 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

ーこれは夢なの?
夢の中の自分があの手帳に自分宛の手紙を書いている。もしかして、残りの見ていない半分かしら…良く見えないわ…


死んでゆくあの人を……てきた……世界から…     くねんまえの世界に ……り     …こされた……



ーーー何?どう言うこと?死んでゆくあの人って…
あの人をって彼のこと?……てきた……置いてきた?ーーーまさか…!?


百年前の世界に1人で?


ーーーーーーーウンスは半分覚醒したっ!

はぁはぁ  汗をかいている。

いやよ…なんで?…どういうことなの?うぅ~~ん

はぁ…


「イムジャ!?イムジャ!?どうしたんですか?」

「また怖い夢でも見ましたか?イムジャ!?ウンス?    ウンス?」

「イヤ~~~~~~!!!」


ーはぁはぁ…  ウンスは叫びながら上半身を起き上がらせるとチェ・ヨンが強く抱きしめてくれた。背中をゆっくりゆっくりさすりながら…
そして、わざと低く落ち着いた、これ以上ないであろう優しい声で…

「ウンス、どうしました?また怖い夢でもみたのですか?」
ー抱きしめる手を緩めることなく、私の耳元で安心させるように髪に首に口付けた。

「初めてウンスと…嬉しい!もう一度呼んで。もう私は貴方のものなんだから…」

ーチェ・ヨンは少し恥ずかしそうにまた、ウンスと呼んでくれた。

「ウンス…本当にどうしたのですか?何かあるならお話下さい。夢の話でもなんでもいいですから。えっと…私達はパ   パートナーではないですか?」
彼は抱きしめるのをやめ、肩を両手で掴み正面から心配そうに顔を見つめる。

彼の顔を見て居られず、下を向いてしまう…

「ふふふパートナー、これも初めて言ってくれたわね。うん…話すわ。でもすこし複雑なの。私は貴方と一生を過ごしたくてこの世界に残るときめた。貴方しか欲しくないの。貴方を守りたい…』
ー不安を隠そうと笑みを浮かべ、チェ・ヨンに抱きついた。
どうしよう…これからは毎日貴方と共に生きたいのに…

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夢見の悪いウンスといきなりウンスに抱きしめられたチェ・ヨンでした(笑)

写真ですが、画像が荒いし、暗くて見にくくてすみません。これが限界で…

ウンスの夢はたまに予知夢のようでしたよね。稀有な存在ですからそれもきっとありですね。

タイムトラベラー ウンスですから…

では仕事に戻りますあせる





真剣参戦中(笑)
ポチッとして頂けたら嬉しいです❤️


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