夢の中の自分があの手帳に自分宛の手紙を書いている。もしかして、残りの見ていない半分かしら…良く見えないわ…
死んでゆくあの人を……てきた……世界から… くねんまえの世界に ……り …こされた……
ーーー何?どう言うこと?死んでゆくあの人って…
あの人をって彼のこと?……てきた……置いてきた?ーーーまさか…!?
百年前の世界に1人で?
ーーーーーーーウンスは半分覚醒したっ!
はぁはぁ 汗をかいている。
いやよ…なんで?…どういうことなの?うぅ~~ん
はぁ…
「イムジャ!?イムジャ!?どうしたんですか?」
「また怖い夢でも見ましたか?イムジャ!?ウンス? ウンス?」
「イヤ~~~~~~!!!」
ーはぁはぁ… ウンスは叫びながら上半身を起き上がらせるとチェ・ヨンが強く抱きしめてくれた。背中をゆっくりゆっくりさすりながら…
そして、わざと低く落ち着いた、これ以上ないであろう優しい声で…
「ウンス、どうしました?また怖い夢でもみたのですか?」
ー抱きしめる手を緩めることなく、私の耳元で安心させるように髪に首に口付けた。
「初めてウンスと…嬉しい!もう一度呼んで。もう私は貴方のものなんだから…」
ーチェ・ヨンは少し恥ずかしそうにまた、ウンスと呼んでくれた。
「ウンス…本当にどうしたのですか?何かあるならお話下さい。夢の話でもなんでもいいですから。えっと…私達はパ パートナーではないですか?」
彼は抱きしめるのをやめ、肩を両手で掴み正面から心配そうに顔を見つめる。
彼の顔を見て居られず、下を向いてしまう…
「ふふふパートナー、これも初めて言ってくれたわね。うん…話すわ。でもすこし複雑なの。私は貴方と一生を過ごしたくてこの世界に残るときめた。貴方しか欲しくないの。貴方を守りたい…』
ー不安を隠そうと笑みを浮かべ、チェ・ヨンに抱きついた。
どうしよう…これからは毎日貴方と共に生きたいのに…
写真ですが、画像が荒いし、暗くて見にくくてすみません。これが限界で…
ウンスの夢はたまに予知夢のようでしたよね。稀有な存在ですからそれもきっとありですね。
タイムトラベラー ウンスですから…
では仕事に戻ります

真剣参戦中(笑)
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