はぁ…でも私の中の映像化されていない、ほんのちょっとの時間のチェ・ヨンとウンスを妄想しながら書けるのは楽しいです♪
ただ本を読むのはだーいすきだけど、自分の思いを描くのはやっぱり難しいですねぇ

ボキャブラリーが足りないのかなぁ?
これからもたーっくさん本を読んで勉強しなきゃです。
では、おまけ…
今朝思ったんだけだ、おまけに先の事書いたら、そこのページに来た時、コピペ?って(笑)
なので今後は小説になってる所の中でおまけ考えます( ー`дー´)キリッ
ーーーーーおまけーーーーー
テマンが言った。
『だ 誰も居ませんが…火薬の臭いが強すぎて…よくわかりません。さっきの奴も居ません。もしいたとしてもとっくに逃げたんじゃ…迂達赤10人だけ送りますか?
近くの村、森全て探すんです。』
気づけば気ばかり焦った。そのせいなのか、気が漲っていた。手のひらに電流が走り出す。師匠から受け継いだ雷功はまだ二つ目の段階を超えておらず、時折自制出来ないことがあった。
『俺はもう少し探してから帰る。』
ーなんで昨日あったばかりの天の女人に、こんなに心が乱されるのだろう。。。
不安で押し潰されそうだ。あの方は、俺が無理やり連れて来てしまった。そろそろ天の門が閉まりそうだとチュソクから連絡が来た…一刻も早く捜さねば…その時、上の方から…
『ご飯下さ~い!ご飯下さ~い!』と声が聞こえてきた。天の医員か?忍び足で歩み寄ると突然壁が開いた。。
そこで目にしたのは、男が天界の女人を盾に、立たせ、その首に短刀をおしあてて立っている光景だった。
どうせ逃げられないのなら、自ら姿を現し少しでも優位に立とうと考えたようだ。
女人がチェ・ヨンを見る。その大きな瞳が恐怖に濡れている。手を後ろ手に縛られ猿轡までかまされていた。チェ・ヨンの胸に憤怒の念が燃え上がる。許さぬ。こやつ、今すぐ息の根を止めてやる。
ー良かった…彼が気づいてくれた。もうきっと大丈夫ね。ってなんで?あいつも誘拐犯じゃない!?……でも彼は私を殴ったりしなかった。必ず帰すと言った彼の深くて黒い瞳は嘘をついている瞳ではなかった。ここに連れて来られる時、眩い光だけの世界を通り抜けた。とんでもなく強いチカラだった。あちこちグルグル回された。彼の胸の中は、何故だか安心でき、逆にしがみついてしまった位だ。彼も私をしっかり抱き締めてくれた。彼を信じてみようか…
「武器を捨てどけろと言ってます。でなきゃ殺すと…」
チェ・ヨンが鋭い音を立てて剣を抜いた。男はびくっとして刃先をさらに深く押し当てる。女人の白く細い首から一筋の血が流れる…
チェ・ヨンの神経が冷たく沈んでいく。この男だけは、殺す。
チェ・ヨンはテマンに目配せをし気を引かせ、その間に短剣を男に投げた。
ウンスは自分を掴んでいた男の手が緩むのを感じた。男の胸には刃物が突き刺さっていた。男は死んだのだ。
全身の力が抜けて行った。
首の傷を見ようと女人の顎に触れた手を、女人は思いっきり振り払った。
「参りましょう。馬を用意してあります。」
天界の女人は一人ここから逃げようと必死であった。
チェ・ヨンは裸足で走って万が一何か踏んだら…女人の白く柔らかな足を思い浮かべ後ろを追った。
女人はいつの間にか扉を開けて出て行った。無理やり連れて来て、夜通し治療させ見たこともない荒々しい男達に監禁されたばかりか、命まで危険に晒した。その上顔の傷まで。汚らわしい男の手が作ったのであろう傷と痣を思いだし、再び胸が乱れた。でも他に何もされず良かった…
触れて見たいと思う者も多かろう…こんなに稀有な身目をされて居るのだから…透き通るような白い肌と赤い髪。この方の夫君となられるお方はさぞ気を揉むであろうな…
ー天に罪を犯したことを、何より心が知っている。こんな風に不安な気持ちを抱くのは何年振りだろう。この胸は長い間感情を持つことを忘れていた…。
ウンスはもつれる足で走り続けた。逃げなきゃ。でもどこへ?震える足で立ち止まる。先程の山へ行こう。方向は?
裸足で尖った石を踏み倒れそうになるのを後ろから出て来た手が私の腕を掴んで支える。
ー片手で私を?
「王妃様の意識が戻りました。」
ー王妃ってあの患者?
「ゆえにお送りすると申しておるのです。。イムジャのいるべき所へ、お送りいたします」
ーウンスはその言葉にみるみる目に涙が溢れ喉元が苦しくなった。
「今度その汚い肩に担いだら…私を荷物みたいに扱ったら許さないんだから…あんたなんか、あんたなんか…」
言い終わるや否や、大股で近づいてきた男がウンスを軽々と抱きかかえた。降りようと暴れるとわざと落とす真似をしたので思わず彼のたくましい首にしがみつく。男が胸の中のウンスを身下ろす目にはまた微笑みがよぎった気がしてウンスは足掻くのをやめた。
ふと気がつくと男は肩ではなく両腕で優しく抱きかかえてくれていた。
そのまま馬に乗せ…
ーえっ馬?聞いてないわよ…
ーテマン、先に行って伝えろ、天人をお送りしてから戻ると。
ーイェー隊長
少年の姿がみるみる小さくなる。
男が軽々と後ろに乗ったので驚いて落ちそうになったが後ろから左右の手が伸びて来て手綱を握った。たくましい腕がウンスをその中に囲った。耳元で男が言った。
ー降りるなら骨折覚悟で。
ーはいはい、我慢しますよ
何をしたのか馬が動き出した。驚いて彼の逞しい腕を掴んでいた。
チェ・ヨンは愛馬のチュホンを操りながら、両腕の中の女人を改めて意識する。
高麗の女人に比べ高い背丈をしていると思ったが体つきは胸の中にすっぽり収まるほど細かった。記憶に刻まれた懐かしい花の香り似た体の匂い。女人の赤い髪が頬を撫でる。この匂いと髪の色だけ記憶にとどめることにしよう…
シンイ1巻の、ウンスが黙家に誘拐されてチェ・ヨンが助けに行く場面。
ここも本当なら天門に連れて行く時、馬だった様子。
靴も気になっていたら、小説だとチェ・ヨンの腕貫だったようで。私は途中の村で買ったのかと思ってました(笑)写真荒くてごめんなさい( *・ω・)*_ _))
ちょっと省いて、ちょこっと妄想入れと来ました









明日はお休みするかもです。
それか短く1本、に行けるかなぁ…

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