助産師さんも驚くくらい、破水によって出産が近付いていたので、早く家族に連絡を、と
主人と実家へ分娩台から電話。
早くない?!
と、共に驚かれ、主人は「(立ち会いには)もう間に合わないからAちゃん一人で産んで!頑張って!」と、エール。

「もうイキんだらすぐ産まれますよ!」と、助産師さん。
「前回吸引分娩だったんですが、今回は大丈夫ですか?」と聞いたら、吸引分娩にはならないと思うとのこと。
LDRのお部屋なので、その場でお医者さんや助産師さん、見学の実習生たちがスタンバイ。
「なんかドキドキするんですけど。どなたか手を繋いでもらえませんか?」と、A子。
実習生の女の子が手を繋いでくれました。
イキんで多分3.4回でスポーンと次男が産まれてくれました。
3600㌘をこえた大きな男の子の誕生です。
泣き声の確認をし、身体を拭かれる次男。
30分くらいしてタクシーで主人が駆けつけてくれました。
次男と主人とで写真撮影をしました。
今回驚いたことは、会陰切開しなかったこと。
長男の時は傷が1ヶ月近く痛み、生活に支障が出たのに、今回はすこーし裂けた程度だったので縫われたことすら分かりませんでした。
後陣痛も薬をもらえたし、傷はほぼ痛みがないし、出血量も前回の半分以下だったので、産んだ夕方には同じフロアの自販機まで歩けました。
落ち着いたら入院中の話も書きます。