西田ひかる/人生変えちゃう夏かもね
短い夏と恋のために
"私の人生変えちゃう夏かもね2019"
仕事がやっと決まりました。
今月の30日から勤務することに。
障害をカミングアウトしての就職。
難航しました。
話が進んでも土壇場で断られるなど。
8時間勤務で、毎日3時間程度の残業あり。
でも、残業手当が1.25ちゃんとつきます。
望み以上の高収入です。
そして、何より、
障害をスタッフに周知してくれること。
責任者が直接、私の面倒をみてくれます。
未経験の仕事で、少々難しい仕事ですが、
責任者が私を買って下さっていますし、
好条件なので、がんばろうと思います。
このため、ブログの更新や訪問、
30日以降は一週間に数日程度になるかと。
ひとつひとつの"歌"を大事に記事にする、
それに変わりはありません。
コメントへの返信も数日かかることも
あるかと思いますが、
過去記事の"歌"も含め、
今後も一緒に語り合えれば嬉しく思います。
過去記事へのコメント、
メッセージなどいただける方もあり、
楽しい一時を過ごさせていただいており、
感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
ケイタとのこと。
2人の3ヶ条(久宝留理子/倦怠期 記事参照)。
このうち、付き合うということを
申し出てみようかと考え中です。
これまでのように、いつでも電話に出たり、
会いに行ってあげられないため。
(彼はいくつもの障害を抱えていたり、
家庭環境が複雑、バイである苦悩などで
自傷行為が絶えず、不安定。)
数日前に私の就職が決まってから、
不安定になっているのがよくわかります。
私をキモイ、好きじゃないと言いつつも、
毎日、何度も電話してきくれていました。
付き合うというカタチにすることで、
連絡が思うようにとれなくても、
私と常に繋がっているのだという、
安心感を持たせてあげたい。
彼が私のことを恋愛感情で好きでなくとも、
そうゆう安心感を持たせてあげたい。
最初はどちらかというと、
ケイタのほうから私に近づいてきました。
まぁ、その前から私は、
ケイタに逢えるのを
いつも楽しみにしていたのですが。。。
地域活動に参加し始めたばかりの
しがらみのない私に
彼は救いを求めてきました。
私は彼に「君を守る」と約束した。
彼にちゃんとした彼女、彼氏ができるまで。
とも伝えてあります。
私は彼の両親よりも年上ですから。
で、この3ヶ条は、どちらかというと、
ケイタからの申し出だった。
家族にも本当の自分の気持ちを打ち明けず、
壁を作っているケイタ。
きっと、本当は甘えたい親への気持ちを
私にぶつけているのだと思います。
だから、これまでの気持ち同様、
彼には出逢いを続けてもらいつつ、
巡り逢いがあるまでは、
私と付き合うというカタチで、
彼に安心感を持たせてあげたい。
じゃあ私はどうなのか。
もう一方の気持ちとしては、
彼にずっとそばにいて欲しい。
できるなら、ずっと一緒にいたい。
けれど、彼の感覚は私のこの感覚とは違い、
前述した通り、親の愛情みたいなものを
私に求めているのだと思います。
一緒にいたい。
そう思う一方で、
彼がもう少し楽に楽しく生きられるのなら
私でなくてもかまわない。
そんな相反する気持ちが、
常に私の中にあります。
ケイタに、
結局、自分が傷つきたくないだけでしょ。
そう言われたこともあります。
それもないと言えば、嘘になるでしょう。
でも、今、傷つくことよりも何よりも、
私が恐れているのは、怖がっているのは、
それは、
彼を失ってしまうこと。
彼が幸せだなぁと感じる、その隣に、
私がいられるように
努力はしようと思います。
きっと、私のほうが、遥かに先に逝く。
そのことは考えてあげないのか。
日々、それを考えない日はありません。
けれど、それは、
私が一人で考えなくてもいいのではないかと
思ったりもします。
ケイタが私に、
どのように何を求めているかはわからない。
もしこの先、2人で一緒にいられるのなら
それは2人で考えればいいのではないか、
一人で勝手に結論を出す必要は
ないのではないか。
そんなふうに今は思っています。
と、グダグタと書いてはきましたが、
そのようなこと、
ケイタは私に何も求めてなど
いないかもしれません。
だけれど、
何より、彼がもう少し生きやすく、
笑っていられるようにしてあげたい。
それだけは、確かな気持ちです。
あいかわらずワケのわからない私です。
そんな心境で迎える2019年の夏、
47歳の私。
人生変えちゃう夏かもね。
今年も、そんな夏にします。
もう、後悔はしたくないのです。
しないのです。
Mr.Children/つよがり
あせらなくて いいさ・・・
あるがままで。。。
track2『つよがり(Studio Live)』
2017.01.11発売
《100円・TSUTAYAレンタル落ち》
私が初めて同性愛者であることに
向き合い、
この先のことを考えて、
事務職からアパレル業界に
飛び込んだ頃の歌。
思わず涙してしまいました。
この歌に出逢えて、
ホントに嬉しかったです。
いいんだよ。いいんだよ。
大丈夫!大丈夫!
桜井さんが
そう私に語りかけてくれているように
感じました。
ありがとう、
ミスチル。
ありがとう、
桜井さん。
いつも ありがとう ございます















