Listening NOW!《22》

中 森 明 菜
月 華
ブティックJOY TV-CF イメージソング
[MVDD-10009盤]
1994.10.05.発売

懐かしの8センチCD。
こちらも手に入りやすいものから何となく買い戻しを始めました。
その第1弾♪
今日手にできました!
カップリング含め何度もリピートして聴いています♪
裏面ジャケットの明菜様がお気に入りぃ~♪
カックぃぃ〜〜〜
孤高の歌姫。プロフェッショナルで遠い存在。
けれど、明菜さんのセルフプロデュース力って、手作り感を感じて、身近なものに感じる。
まるで私たちが、夏休みの自由研究とかをワクワクしながらやるようなそんな感覚。そんなものを感じて。
遠い存在なのに、思わず、私もこんなふうにカッコよくなりたい!したい!してみたい!って。
そんなふうに自分を投影しやすかった。
遠いのに身近。
スゴく身近に感じる。
それが明菜さんの魅力のひとつかな。
ただただ、ごくごくフツーの歌の好きな女の子だった。
けれど、出せるだけのアイデアを出してがんばったら全国大会で入賞して表彰されちゃいましたみたいな。
この歌の思い出。
年末のミュージックステーション SUPER LIVE 。
風邪をひいて体調不良。
まったく思うように歌えず、苦しそう、悔しそう。
見た目だけでなく、気持ちものたうちまわってるように見えた。
華やかなステージの聖子さんとは対象的だった。
本当に明暗が別れちゃったなって思った。
「何やってんだよ、明菜」
「がんばれよ、明菜」
テレビの前でそう思った。
悔しかった。
私にとって、明菜さんは、架空のお姉ちゃんみたいな存在なのかな。
ごめんなさいと、
やっぱり、ありがとうを、
明菜さんに。
ちなみに、お気に入りの歌唱は、
2003年ライブ "I hope so" の歌唱映像。
真っ赤な衣装·ライティングで汗ばんで歌うその姿は、女性の情念みたいなものが露わになって伝わってくるようでもあり。
体ごと代弁してくれているようでもあり。
ありがとう、明菜。
ヾ(˙❥˙)ノ