W a T / 卒 業 B E S T
私の30代の ' 青春 ' を彩ってくれた W a T 。
特に、小 池 徹 平 さん の 笑顔 を 好きになった。
出演していたドラマ『ごくせん』で見た 小 池 徹 平 さん は、何だかナヨナヨ、チャラチャラ、あまりいいイメージではなかった。
けれど、初出場した紅白歌合戦。
歌唱中、二人のマイクスタンドが突然、揃って転倒。驚きの表情を見せつつも、二人目配せしながら、笑顔で堂々と歌いきった。むしろ、熱い歌唱となった。
その二人の空気感が微笑ましくて何ともよかった。
それで彼らに夢を見させてもらうようにもなったかな。
小さい頃、私は、アイドル歌手になりたかったから。
どんな年齢のときも様々なことに葛藤はしてきた。
突如、大きな苦しみが襲ってくるような人生ではなかったけれど、ずっとそこはかとなく、悩み、苦しみ、孤独感を抱えていた、そんな感じではあった。
そんな中でも常に、自分なりに何かを埋めようともしていた。満たされるものを探していたように思う。
楽しいと思うこと。楽しいと思えるようなこと。
喜び。楽しみ。
そのひとつが彼らだったと思う。彼らの歌だったと思う。
二人の関係も含めて。
私も人並みに楽しみを見つけて、楽しんでいたんだな、楽しめていたんだなと♪
それが、私の 30代の ' 青 春 ' だったんだなと、今、彼らの歌を聴きながら、そう思う。
店頭で対面で買うのが恥ずかしいものは、常にネットで購入していた。
あるシングルの時、店頭でのみ、購入特典のポスターが付くということがあった。
迷いに迷って、意を決して店頭に買いに行った。
恥ずかしいから、女性の店員さんから買おう。
願って行ったけれど、レジは順番待ち、運悪く、イケメン店員さんになってしまった!
「特典でポスター付きますけど」
「あっ!えっと、お願いします」
顔を真っ赤にしてそのイケメン店員さんからポスターを受け取ったのも、今となってはいい思い出♪
シングルに、ライブの告知が封入されていたことも。
行きたいな、行ってみたいな。
そうは思っても、オッサンが一人で行ったら、かなり浮くな。
呆気なく、あきらめた(^^ゞ
もし、何十周年かで再結成してライブをしたら、今度こそ行ってみようかな。
その頃になれば、まわりのファンもそれなりに年を重ねて、私もそれほど浮かなくなっているかもしれないし。
私、おじいちゃん✌️
発売されるシングル、アルバムには、よく特典のDVDが付属していた。
プライベートでの二人の仲睦まじい様子が垣間見れたり、切磋琢磨しながら、笑いあり、涙ありの活動の様子も伝わってきた。
二人の空気感がやっぱり好きだったし、憧れたな。
これが私の 30代の ' 青春 ' 。
そのひとつ。
私の 30代の ' 青春 ' が
いっぱいいっぱい詰まったアルバム♪
懐かしいね♪
彼らの空気感、さわやかさを感じながら、
聴いています♪
永遠のアイドル🎤
… 涙なくしては、聴けませんっ!! 💖
ありがとう、W a T。
♪ヽ(´▽`)/