W a T / 卒 業 B E S T | to the LAST DESTINATION

W a T / 卒 業 B E S T






CD
T
『  卒 業 B E S T  
WaT解散 !!  メモリアル・ベスト・アルバム !!
[UMCK‐1532盤]
2016.02.10.発売
CD






私の30代の ' 青春 ' を彩ってくれた W a T 。


特に、小 池 徹 平 さん の 笑顔 を 好きになった。

出演していたドラマ『ごくせん』で見た 小 池 徹 平 さん は、何だかナヨナヨ、チャラチャラ、あまりいいイメージではなかった。

けれど、初出場した紅白歌合戦。

歌唱中、二人のマイクスタンドが突然、揃って転倒。驚きの表情を見せつつも、二人目配せしながら、笑顔で堂々と歌いきった。むしろ、熱い歌唱となった。

その二人の空気感が微笑ましくて何ともよかった。

それで彼らに夢を見させてもらうようにもなったかな。

小さい頃、私は、アイドル歌手になりたかったから。




どんな年齢のときも様々なことに葛藤はしてきた。

突如、大きな苦しみが襲ってくるような人生ではなかったけれど、ずっとそこはかとなく、悩み、苦しみ、孤独感を抱えていた、そんな感じではあった。

そんな中でも常に、自分なりに何かを埋めようともしていた。満たされるものを探していたように思う。

楽しいと思うこと。楽しいと思えるようなこと。

喜び。楽しみ。

そのひとつが彼らだったと思う。彼らの歌だったと思う。

二人の関係も含めて。

私も人並みに楽しみを見つけて、楽しんでいたんだな、楽しめていたんだなと♪

それが、私の 30代の ' 青 春 ' だったんだなと、今、彼らの歌を聴きながら、そう思う。



店頭で対面で買うのが恥ずかしいものは、常にネットで購入していた。

あるシングルの時、店頭でのみ、購入特典のポスターが付くということがあった。

迷いに迷って、意を決して店頭に買いに行った。

恥ずかしいから、女性の店員さんから買おう。

願って行ったけれど、レジは順番待ち、運悪く、イケメン店員さんになってしまった!

「特典でポスター付きますけど」

「あっ!えっと、お願いします」

顔を真っ赤にしてそのイケメン店員さんからポスターを受け取ったのも、今となってはいい思い出♪



シングルに、ライブの告知が封入されていたことも。

行きたいな、行ってみたいな。

そうは思っても、オッサンが一人で行ったら、かなり浮くな。

呆気なく、あきらめた(^^ゞ

もし、何十周年かで再結成してライブをしたら、今度こそ行ってみようかな。

その頃になれば、まわりのファンもそれなりに年を重ねて、私もそれほど浮かなくなっているかもしれないし。

私、おじいちゃん✌️



発売されるシングル、アルバムには、よく特典のDVDが付属していた。

プライベートでの二人の仲睦まじい様子が垣間見れたり、切磋琢磨しながら、笑いあり、涙ありの活動の様子も伝わってきた。

二人の空気感がやっぱり好きだったし、憧れたな。



これが私の 30代の ' 青春 ' 。

そのひとつ。


私の 30代の ' 青春 ' が

いっぱいいっぱい詰まったアルバム♪



懐かしいね♪

彼らの空気感、さわやかさを感じながら、

聴いています♪

永遠のアイドル🎤


… 涙なくしては、聴けませんっ!! 💖



ありがとう、W a T。

♪ヽ(´▽`)/