ありがとう。空港へ。 | to the LAST DESTINATION

ありがとう。空港へ。













ブログを始めた頃住んでいたのは、

関 西 国 際 空 港 が 海の向こうに見えるあたり。


大 阪 府 泉 南 市 。


毎日通勤時、

海岸沿いの通りに出るために海に向かう道。

飛行機の離発着が見えます。

気分爽快、清々しい気持ちになりました。



海岸線沿いには、

当時、私の街にはなかった

驚くような大きな大きなショッピングモールがあって

ここで何でもできてしまうなとワクワクでした♪


お休みには、1日、そのショッピングモールで楽しんだり、

空港の展望デッキで機内食ランチを楽しんだり。


僅か2年でした。


知る人が誰もいない街。

嬉しかったです。

やっと解放された気がしました。

偽りの自分。

偽らなければいけなかった自分からの。

リラックスして生きられた2年間でした。


地元にいる時は、

一人で行動することさえも

自信がない自分が

恥ずかしさだったり不安を感じていて

思うようにできなかったのが、

一人の生活を満喫できるようになりました。


知り合い、友達もつくりませんでした。

以前記事にした遠方の友人が月1くらいで

関 西 旅 行 を 兼ねて

私の生存確認に来てくれていたので

それで充分でした。



海とは反対側、山を越えれば 和 歌 山 。

ドライブや温泉に出かけたり。

そして、何より、

道の駅で買う、フルーツが絶品、

めちゃめちゃ美味しくて!!

スーパーで買うのとは、別物。

特に、今でも印象に残っているのは、

瑞々しくて甘~いプラム♪

やみつきになって何度も買いに出掛けました。


その後、ブログで、

そのあたりの 和 歌 山 で

私と同じ、ゲ イ で 明 菜 さん ファン という方と出会うという、

そんな嬉しいことも。








思い出させてくれて、ありがとう。

最近、空 港 の 話題に触れて。

懐かしく思い出しました♪








あの頃、

確かに解放感はありました。

けれど、それは環境。

そこに自分自身の変化は何もなくて。


この数年、

やっと、

誰でもない、

自分を縛り続けている自分から

少しずつ少しずつ

自分を解き放ってあげられ始めたかなと思います。

まだまだこれからです。




今私に生きる安心感を与えてくれる、

そんなもののおかげだなと改めて思います。


どう大事にするか、大事にしていくか、

言葉や口にすることは簡単、

実際にはとても難しいことです。


でも、それが、自分自身を守ってあげることでもある。

少しずつ変わってやっていこうと思う。

考えていこうと思う。


あれっ!結局、がんじがらめ。

いや、きっと、大丈夫♪

今、生きることを、リラックスできているから。

楽しめているから。


がんばれ、私。


頑張らせていただきます。

ありがとう。








空 港 と 言えば、

私はやっぱり、この歌でしょう♪


そう、この歌です♪



明 菜 さん にとっての "歌" が

どんなものであるかが伝わってくる。

そんな映像から。

そして、おこがましいけれど、

私の "歌" に対する感覚は、

人生をそんな 明 菜 さん の 歌 とともに

過ごしてきたからなんだろうなぁと

嬉しく思います。




いつもありがとうございます。



1984年1月1日発売。


愛はミステリー 💖


中 森 明 菜 さん 。

北 ウ イ ン グ。























空港へ。心は。
2021.12.05./pm14:35.
💖 🛫