秋なのに、春なのに。そんな秋の夢をありがとう。 | to the LAST DESTINATION

秋なのに、春なのに。そんな秋の夢をありがとう。











福利厚生を利用したCD購入第2弾。

新旧カバーアルバムをもう2枚。


秋なのに、

春なのに。



春なのに。


柏 原 芳 恵 さん 、

83年春発売のアルバム を

聴いています♪





中 島 み ゆ き さん 作詞・作曲 の 作品集 。

大半が み ゆ き さん の アルバム からの

カバー。


み ゆ き さん カバー と言えば、

研 ナ オ コ さん や 工 藤 静 香 さん が 

真っ先に思い浮かびます。

それにいつかはじっくり聴きたい、

桜 田 淳 子 さん。

近年では 演歌 の 島 津 亜 矢 さん も。


研 ナ オ コ さん や 工 藤 静 香 さん 、

それにご本人などもそうですが、

陰りみたいな部分の演出含め、

" 特別不幸な女性 " 像 が浮かびあがります。




一方、芳 恵 さん 。


日常みたいなものを感じます。

特別ではなく。

誰にでもある

日常の中にある悲しみ、辛さ、苦しさ。

上手く表現できないけれど、

そんな感覚かな。


どの歌も 芳 恵 さん らしくて。

どこにでもいる少女、女性。

その身近さから

当時このアルバムを聴いていた女性は

自分を重ねやすかったのではないでしょうか。



芳 恵 さ ん 。

当時、やっぱり、歌、 

相当頑張っていたのでしょうね。

名曲「わかれうた」。

どう歌おう、どう表現しよう、

試行錯誤したであろうことが伝わってきます。

芳 恵 さん の 歌 への 想い、

感じることができてよかったです♪


芳 恵 さん らしさの中に

時々垣間見せる み ゆ き さん らしさ。

楽しめました♪






時は流れて。


24年後の2007年春先リリース。

男性歌手の名曲をカバーしたアルバム、

柏  原 芳 恵 さん、アンコール。


やっぱり、歌が、歌うことが好きなんだなぁ。


選曲にそれを感じます。

ちょっとだけ、なんとなく、

なんとなくだけど、

その選曲に微妙なマニアックさを感じるんです!


どこにでもいる、となりのお姉さん的歌声。

健在でした!

そんなお姉さんにもセクシーな面はあって

お色気路線も健在!

ちょっとエロティックな「学生街の喫茶店」♪

これもまた 芳 恵 らしさ健在!




全曲アレンジは樫原伸彦さん。

サウンドプロデュースも。


明 菜 さん、

95年末の3枚組リニューアルベスト。

アレンジ、音作りなど、当時は、正直、

何だかなぁと感じてしまったアルバム。

そんな中にあって、

私好みの、この歌に相応しいアレンジに

生まれ変わったなぁと大好きになったのが

アルバム曲から唯一取り上げられた「予感」。

数々のシングル曲からなら「Blonde」。

原曲とはまた違ったスタイルに生まれ変わっていて

明 菜 さん らしいスピード感のある

カッコいい仕上がりが大好きでした♪

その2曲のアレンジを担当していたのが、

樫原伸彦さん。

もうそれだけで

このアルバムに親しみを感じて愛着が湧きます♪





" 歌 " という、夢の世界へ誘うかのように始まる

オープニングナンバー、ふれあい。


いちばん好きな人、あなたのために

生まれて死ねるなら。。。

そんなサビのフレーズが印象的な、

村 下 孝 蔵 さん、ソネット。


明 菜 さんもカバーした、

前述の、学生街の喫茶店。



でも、今夜はこの歌にしました。



芳 恵 さん が 奏でる 男 への 子守唄。


芳 恵 さん の 

年を重ねたからこそのまろやかな歌声が

絶妙に心地よく私に響いて夢へと誘います。



おやすみなさい。


いつもありがとう。



柏 原 芳 恵 さん 。

酒と泪と男と女。

アルバム、アンコール。から。



































私より。強い。男を。捜して

2021.09.18. / pm.15:15.

筋肉🐷恋の矢

バイバイ