中 森 明 菜 / 難 破 船 | to the LAST DESTINATION

中 森 明 菜 / 難 破 船

先に。がっかりさせてしまうといけないので。
この先、ただただ私の思い出話が長々と(^^;
それでも、読んでやろう!…と言う方は、このままお進み下さい。
よろしくお願いいたします
🙇    戻る  ←実は、戻れません ニヤリ
                                       どうしてもの場合は、
                                       いつも通りの方法で戻ってね!


 







この歌がヒットしていたのは、私が高校一年生の頃でした。

この頃は、男性に興味はあっても、同性を愛してしまう、ゲイというところまでの自覚はまだありませんでした。

私は吹奏楽部に所属していて、私たち一年の男性部員数名と、三年の女性の先輩数名とでつるんで、いつもケンタッキーやファミレスでお茶していました。

このくらいの頃から、まわりは、男女で付き合い始めたりしますよね。

私たちのこのグループの中でも、付き合い始めた同級生と先輩がいました。

私もある女性の先輩といい感じになりました。

その女性の先輩には社会人の彼氏がいて、けれど、いろいろと悩んでいました。

そんなこんな話を聞いているうちに、いい感じになったんですが、結局はいろいろとあって、私とその女性の先輩、上手くはいきませんでした(^^;

最後のほうは、どちらかと言うと私のほうが積極的だったんですけど、その女性の先輩はやっぱり、社会人の彼氏が好きで、私のことは、そうゆう目では見れなかったみたいです。

で、それがわかっていたから、いつも、この歌を聴いて、気を紛らせていたんです。

そんな思い出があります。






ところが!

でも、それ、実は、、私、ただそんな自分に酔ってただけなんです!!


はい!

間違いなく、" 恋 " に " 恋 "していただけ!!!

当時は何も考えてなかったんですけど、年が経つとともに、振り返ってみると、まわりが付き合いだしたりして、ラブラブになってるから、それに憧れてただけなんです!!


だから、今思うと、付き合うことにならなくてよかったなと思います。

もし付き合っていたら、その先輩のことも傷つけていただろうし、自分自身もワケのわからないモヤモヤにそれもまた苦しんだだろうから。

よかった♪よかった♪


そして、私は、翌年、1コ下の男の後輩のことが好きで好きでたまらなくなり、その時になってはじめて、自分がゲイであることを自覚することになるのです(^o^)






ちなみに、私、中学の時にも女性の先輩から告白され誕生日プレゼントをもらい、高校3年の時には、見ず知らずの下級生の女の子から手編みのセーターをプレゼントされたことがあります。

モテモテでしょ!!

ってことが、言いたいんではなく。。。


今から8年程前、両親にゲイであることをカミングアウトした際のこと。

母は、ヤッパリ!
あの時の私のリアクションがあまりにも素っ気なかったから、そうかなって思ってた、と(^^ゞ

うわぁ~、親は、子供のことよくわかってるぅ~!!

そんなことを実感したのであります(^_^)


親に感謝。

やっぱり、親にカミングアウトって、勇気がいりました。

でも、おかげで、スムーズにカミングアウトを終えました。

ただ、その後、あっそうなのねで終わってしまって、そのことについて、いろいろと知ろうとしてくれることもなくて、それは、ちょっと残念でした。

うーん。
でも、きっと、両親は両親でいろいろと葛藤してたのでしょうね。そして、今もそうなのかもしれませんね。

今、この記事を書きながら、そんな思いに至りました。

孫を見ることができないことも、そう思っておくよと言っていたけれど、、、そんなものなんだろうくらいにしか思っていなかったけど、、、今この記事を書きながら、、、ひょっとしたら、、、私にいろんなこと思わせたくないから、そんなふうにしてくれてるのかもしれない。そんな気がしてきた。。。えっ、私、気づくの遅すぎ??でもきっとそうですよね。なんでそんなことにも気づかなかったんだろ、私。。。

そう思ったら、やっぱり、私、幸せにならなくっちゃ!毎日を楽しく生きなくっちゃ!

あぁ、うちの子、これで幸せなんだなって。思ってもらわなくっちゃ!幸せにならなきゃ!


すいません。
「難破船」からとんでもないところに話が行ってしまいましたm(__)m

でも、それが、私がするべき、一番の親孝行ですよね!

イキイキと生きなくっちゃ!!

ありがとう。







ちなみに、「難破船」でもうひとつ。

この年の年末の紅白歌合戦。

この歌、衣装はいつも、裾(?)が大きくフワッとしているのが特徴でした。

私、紅白では、さらにパワーアップして、どれだけ大きな衣装で登場するんだろうと、ワクワク、期待に胸膨らませて見ていたんです。
もう、そう信じて疑わなかったんですが、、、

なんと!

予想に反して、黒のロングドレス!!

明 菜 さん にしてやられました。


きっと 明 菜 さん。

そんなふうに期待しているファンが多いに違いない!
ならば、私は、こうしてやる!

って感じだったんでしょうかね。

本当のことはわかりませんが。。。


でも、今となっては、いつも、いい意味で期待を裏切ってくれる、明 菜 さん らしい演出だったなぁと思います。





お気に入りの歌唱は、これまた1989年 EAST LIVEでの歌唱です。

2番のサビ後の間奏部分で、せつなげな表情と笑顔が入り交じる中での笑顔のその後、一粒の涙が流れる。

この部分に、明 菜 さん、いろんな複雑な想いがあることが痛いほど伝わってきて、見ているこちらまでせつなくなってしまいます。

さらに、歌い終えた去り際、微笑みながら、照れ隠しなのか、ポンと、頭を叩いて舞台を去ります。
このシーンに、さらにせつなさが増してしまいます。



以上。
長くなってしまいました。
私のどうでもいい恋バナを長々とすいませんでしたm(__)m

読んで下さってありがとうございます。

ではまた。







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