《Impressions》早見優(with THE JG's)/GET DOWN! | to the LAST DESTINATION

《Impressions》早見優(with THE JG's)/GET DOWN!


早見優(with THE JG's)/GET DOWN!
[34TX-1067盤]
1987.08.05発売
《100円・ブックオフ》





1980年代。

アイドルダンス歌謡(?)と言えば、ダンシングヒーローの荻野目ちゃんこと、荻野目洋子さんが、大活躍。

他に、ヴィーナスの長山洋子さん、ミポリン(中山美穂さん)も一時期、そっち方面、行きましたでしょうか。

他にも、多くのアイドルさんたちが、アイドルダンス歌謡に手を出していましたねぇ~o(^o^)o
(勇直子さん「Boom Boom Boom」 とか大好きだったなぁ(^^;)

そして、一足早く、明菜さんと同期、花の82年組と言われた1982年デビューの早見優さんもアイドルダンス歌謡してたのではないでしょうか。

何気に頑張っていたのではないでしょうか、ダンス歌謡♪

カバーアルバム?

洋楽をよく知らない私ですので、よくわかりませんが、カバー曲が何曲か入ってるいることは間違いないみたい。

全8曲。うち、日本語メイン曲3曲、英語詞5曲がランダムに並んでおります。

シングルになった「ハートは戻らない」は、英語バージョンで収録されています。(track4)

1987年8月リリースで、明菜様もこの頃、全曲英語詞のアルバム「Cross My Palm」をリリース、シングルだと、「BLONDE」の頃。

その「BLONDE」の外国人作家さんをこの優さんのアルバムでも発見!(track2)

感慨深いものがありますね。こんなに身近に!


リミックスアルバムでもあるようで、8曲、ほぼほぼノンストップで楽しむことができます。

優さん、さすが、帰国子女。英語詞、さまになってるように感じます。

いかにもな80年代ダンスミュージックと言った感じ。

今聴いてみて、色褪せてないなぁと感じるか、古臭いなぁと感じるは、聴き手側次第ではないでしょうか。

歌詞が何を歌っているかわからないので(英語わからないバカな私なので)、洋楽・英語詞苦手な私。

だけど、優ちゃんのほんのちょっとだけ、舌ったらずっぽい、爽やかな歌声が気持ちよくもあり、それなりに楽しめたかな♪

でも、やっぱり、私のお気に入りは、ラストtrack8、日本語詞メインの「THE HEAT OF THE BEAT」。

サビ前までがどことなく、麻倉未稀さん「ヒーロー」や椎名恵さん「今夜はANGEL」を彷彿とさせるなぁ、と、個人的には感じましたです!


でも、私、このアルバム聴いたら、アイドルダンス歌謡の御本家、荻野目ちゃんの「ノンストッパー」あたりのアルバムが聴きたくなっちゃったのも正直なところ。


いつも爽やかで健康体、だけど、初期の頃の歌の印象か、哀愁も感じた、優さん。

小中学生時代の、テレビでよく見た、アイドルのお一人。

私の思春期を彩ってくれたお一人。

ありがとう、優さん( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


でも、でも、やっぱ、優(誘)惑光線クラッ!な夏色のナンシー的な優さんが、大好きだなドキドキ

"賞レース"オタクだった私は、「アンサーソングは哀愁」「哀愁情句」あたりも、もっちろん大好きっ音譜

以上、哀愁の"あ"の字もない、存在自体がジョークでしょ、な、Spring MANでしたぁ(^^)/


アレッ!
アルバムの感想書いてない!

けど、最近、寝る前に、2回位聴いちゃってる、何気にスルメ的ヘビロテアルバムでありまーすっd=(^o^)=b