《僕とケイタとブログについて報告します》Bank Band(中島みゆき)/糸
いつもありがとうございます。
今日は、私とケイタについて報告をさせて下さい。
1月下旬、
私は、ケイタに
「君を守る」と告げに行きました。
その際、
ブログのハッシュタグを使って、
読んで下さっている方に「いいね!」で、
私に勇気を下さいとお願いしました。
そして、それは、私にとって、
本当に力強い勇気となりました。
ありがとうございます。
ですので、
あのとき、「いいね」「ペタ」を下さった方、
いつも私を応援して下さっている方に、
私事ではございますが、
お礼含めてしっかりと報告させて下さい。
私とケイタ、
付き合っていたわけではありませんが、
お互いがお互いを必要とし、
一緒にいます。いました?
ケイタ、
今は、私に会いたくないと言います。
私、47歳。
ケイタ、26歳。
地域活動で出逢いました。
ケイタ。
いくつもの障害、大きな問題を抱えながら、
地域活動の中では、ただただ笑っているだけ、
身内にも相談する余地がなく、
一人でもがき苦しみ、
自傷行為を繰り返していました。
彼は、地域活動に参加しはじめたばかりの
しがらみのない私に、救いを求めてきました。
私に感じるものがあったと言ってくれました。
彼を見ていると、
まるで自分を見ているようでした。
だから私は、彼を守ることにしました。
だけど、
考えいろいろと巡りすぎてしまうケイタ。
そして、
彼を守ることで、
さびしさや空虚感から解放された私。
彼の要求は度々、度を越えたし、
私もまた、
いつのまにか「守る」ことを
彼に押し付けるようになっていました。
そうすることで、
安心と安らぎが得られていたからです。
それに自分自身気づき、
最近は、見守ることにしていました。
彼が必要とするときだけ、手をさしのべる。
こちらからは、
必要以上に、リアクションしない。
とにかく、見守る。
一時期は、安定したように見えたケイタ。
無言電話をかけてくるようになりました。
何か声をかけても、いくら声をかけても、
聞こえてくるのは、かすかな吐息だけ。
そのうち無言のまま電話はきれます。
当然、私は、何かあったのかと、
彼の部屋へ向かいます。
しかし、来て欲しいなんて言ってない。
勝手に来ただけでしょ。迷惑。
眠いから寝る。
そんなことが何度かありました。
それでも、度々、出勤、終業後、
私のもとに電話をしてきます。
例によってそんなことがあった夜、
またケイタから電話がかかってきました。
いろいろと話をしましたが、
どれもこれも歯切れが悪い。
最近は、それも感じていたけれど、
今日は、輪をかけて歯切れが悪い。
そして、唐突に私との話を切り出しました。
今まで言えなかったけど、今日は言う。
Spring MANさんといるとイライラする、
キモチ悪い。
今、頼れるのが、
Spring MANさんしかいないから、
Spring MANさんに頼ってしまう。
きっと苦しいんだと思います。
言っていることも事実だろうし、
だけど、そんな私に頼るしかないジレンマ。
そして、ケイタのことだから、
私のことも考えてしまうのでしょう。
私を振り回してしまう。
そして、自分がそうしてしまう苦しさ。
今、私も正直言うと、
そんな気持ちをどうしてあげることもできず、
それが苦しく、
どうして私ではないのだろう
そんな気持ちもあったり。
お互い、一緒にいても、
安らげるときではなくなってしまったように
思います。
それでも、
やっぱり、
彼に自分を重ねてしまい、
なんとか少しでも苦しみを軽くしてあげて
守ってあげたいという思いに
変わりはありません。
だから、
これからも
彼が本当に私を必要としなくなるまでは、
でしゃばることなく、
そっと見守っていこうと思います。
彼が、
私を求めたときは、
ちゃんと手をさしのべてあげよう。
常にその体制は整えておこう、
そんなふうに考えています。
そうは言っても、
今でも時々私を頼って、
電話をしてきてくれますので。
ケイタと出逢って、
イチバンうれしかったこと。
彼の確信犯的な策略によって、
2度目に二人きりで会ったとき。
中華を食べながら、
音楽の趣味があうことがわかり、
中島みゆきさんの『糸』の話になったとき。
私、あまりに唐突すぎて、
「あっ、そう」
と、そっけない返答しかできませんでした。
でも、ジワジワとその言葉に、
喜び、幸せを感じゆきました。
そんなふうに私のことを言ってくれたのは、
彼が初めてだったから。
今、その言葉を想い出すと、
なんとも複雑な気持ちにはなってしまいますが。
変わらない喜びもあり。
せつない気持ちにもなり。
私ではないことのさびしさもあり。
そんな彼を
私ではどうしてあげることもできない
辛さ、悔しさもあり。
人の気持ちは変わりゆくもの。
他の誰かがどうにかできるものでもない。
でも、
あのとき、
私にそう言ってくれたことに、
嘘はなかっただろう。
だから、感謝。
あのとき言えなかったので、
この場をかりて。
ケイタ、ありがとう。
私がもっとちゃんとしなくっちゃ!
本当に守ってもらっていたのは、
私のほうだったから。
「ボクが横の糸なら、
Spring MANさんは縦の糸だね。」
『糸』
今夜は、Bank Bandさんで。
がんばれ、ケイタ!!
大丈夫!大丈夫!!
track9『糸』
1992.10.07発売
ケイタとのことに関係なく、
一身上の都合にて日々のブログ更新が
難しくなってしまいました。
あなたのもとへも
なかなかお伺いすることが
できなくなりそうです。
最近は、
ブログ記事を製作していると、
安らげ、楽しいひとときでした。
あなたにも
いつも楽しい時間、安らぎを
いただいています。
ありがとうございます。
これからも、より一層、
ひとつひとつの"歌""記事"を大事にして、
ブログを続けていきたいと思います。
生活が安定したら、
ちゃんとイラスト教室かなんかに通って、
ひとつひとつの"歌"を
もっと伝わるように表現できたらなぁ
なんてことも考えている今日この頃です♪
お会いできる機会は減ってしまいますが、
今後ともよろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。
ではまたぁー。
ヽ(^○^)ノ
それまでも、ファンの方の間では、
名曲として知られていたのだろうけど、
このBank Bandさんたちがカバーし、
有線でよく流れたのをきっかけにして、
世間一般に広く名曲として浸透しはじめ、
多くのカバーが生まれたように思います。
ケイタも私も、
中島みゆきさん自身が歌う『糸』が
大好きっ♪


