LAに住む友人が、心配して励ましのメールをくれる。
海の向こうアメリカにも押し寄せる津波情報の合間を縫うように
日本の悲惨な被災状況も度々報道されているようだ。
家族と離れ、彼の地にいる彼女にとって、
日本の様子を知るには、歯痒いほど物足らない情報だろうが、
彼女なりに手を尽くし、色々と調べてくれたりしながら、
日本の様子を見守ってくれているようだ。
出所の分からないウソの情報(デマ)をいたずらに拡散したり、
不安を煽るだけのチェーンメールも届く中で、
親友の本当の優しさに、心が安らぐ。
アメリカで報道されている日本の様子は、
辛く、悲しい惨状が多いけれども、
そんな状況下であっも、日本人は「人」として、
その行動力と、質の良さは、日本人そのものであると、
褒め讃えているという。
被災地でも、都市部でも、パニックからの暴動が起きたりしない。
避難所での被災者同士の励ましあい、助け合い、
冷静かつ迅速な救助活動、
同じ日本人として、誇りに思うと彼女は言う。
こんな時こそ、その人となりの真価が問われる。