圧倒的な迫力のです。
誰もがいつかは至る所、考えさせられる1冊です。
ぜひ、店頭でご覧下さいませ。
以下内容紹介:e-honより
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[要旨]
人がよく生きるためにも、死はもっと身近にあったほうがよい。見つめるだけで心が落ちつく、不思議なヒーリング・パワーも秘めた、異色のヴィジュアル・ブック。
[目次]
序 死との対話;第1章 往生術(アルス・モリエンディ)―初期の納骨堂;第2章 黄金時代―対抗宗教改革期のマカーブル;第3章 死の勝利―19世紀の骨の幻影;第4章 天国の魂―骨の山にまつわる神話と心霊術;第5章 我を忘れることなかれ―記憶の場としての納骨所;第6章 死者をよみがえらせる―保存と修復
[出版社商品紹介]
今なお残る世界の納骨堂から著者がセレクトした奇想の約70カ所を紹介。メメント・モリな写真満載の不思議なビジュアルブック。
おすすめコメント
生と死の境目がもっとあいまいだった時代、生者が死者と対話する身近な聖なる場所であった骸骨堂やクリプトやカタコンベ。しかし近代化によってそのほとんどが破壊され失われるなか、奇跡的に修復保存されてきたそれら納骨堂から、とくに著者がセレクトした奇想の納骨堂約70カ所を写真付きで紹介。生きることの意味を考えたい方、心の平安を願う方など、死を免れ得ないすべての方々にお勧めする、不思議なビジュアルブックです
著者紹介
クドゥナリス,ポール (クドゥナリス,ポール) Koudounaris,Paul
アメリカ在住の美術史研究者。2004年カリフォルニア大学ロサンゼルス校より、バロック美術研究で美術史博士号を取得。その後大学で美術史を教える。2006年から4年以上の差月をかけて世界約20か国の70以上の納骨堂を訪れ、人骨で装飾された青銅を調査・撮影した
千葉 喜久枝 (チバ キクエ)
1969年東京生まれ。東京都立大学人文学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
