書店のビジネス本のコーナーでは、「話し方マニュアル本」が次々とベストセラーになっている。
明治大・齋藤孝教授の『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)は累計33万部を突破。2009年7月に発売され、話し方マニュアル本ブームの火付け役といわれる『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール』(野口敏著・すばる舎)は、80万部を超えた。
こうした会話指南本が飛ぶように売れる背景には、単なる口下手を超越し、職場で業務以外は“な~んにもしゃべらない若者”の存在があるんだとか。
話すこともマニュアルが必要とは、難儀な時代だなぁとも思いますが、若者にかぎらず大人でも話をすることって意外と大変で神経を使いますよね。
今あらためて話し方の本を読んで、自分の話し方を振り返ってみると以外な発見が見つかるかもしれませんね!
話し方マニュアル本大ヒットの陰に「しゃべらぬ若者」の存在
http://snn.getnews.jp/archives/106656
