【春になると大学生協で売れる本って?】
春の教科書販売シーズンに売れる本はなんといっても教科書です。
でもそれ以外にも何年も売れ続けている本があるんだとか。
下記の記事によるとその本は、「木下是雄氏(故人)の『理科系の作文技術』(中公新書)です。1981年に発売されたこの本は、私が学生の頃も、そして今も、毎年春になると大学生協でバカ売れする本なのです。東大や早慶の売上げランキングでも、ベストテンに入ります。」とのこと。
「理科系」とありますが、学術的な文章を書く上での(いや、ビジネス文書をはじめ、広く文章を書くために)、意識するべきポイントが、実に的確にまとまっている本なんだそうです。
この本は現在、70回以上の重版がかかり、90万部をこえるベストセラーになっているそうです。
本の良いところは、時代を超えて良書が残るところですよね!
みなさんも有名な良書から現代でも使える知識を導き出してみましょう!
東大や早慶で春にバカ売れの文章ガイド本は発売32年で90万部
http://snn.getnews.jp/archives/74336