昨年10月に商人塾の成果を見てもらうということで、「商人塾お披露目」のパンフを作りました。写真がそうなのですが、このパンフのミソは、参加店(12店)がすべて違うマップにしたということです。どの店に行っても、その店が作成した「違うマップに、違う紹介コメント」のタウンマップがもらえます。すべて白紙の状態から作っていますので、それぞれの店の個性が出て中々おもしろくできあがっています。今までは参加店全体で一つのマップをつくり、配るということはあったと思いますが、このようにどの店に行っても違うというパターンはなかったのではないでしょうか。
お客様の反応はというと、12種類あると言うと必ずといっていいほど驚きます。
きちんと説明しないと、ちょっと理解ができない場合も多いです。
それはそうでしょう。今までそんなもの見たことなかったのですから。
集めて回る人もいるくらいに、なかなか好評です。
今回この形に決定するにも、どういった「お披露目」がいいのか、白紙の状態から考えました。
そもそもパンフという形態になったのも考えた末でのことで、初めからパンフを作る予定ではなかったのです。「脳に汗をかく」をキーワードに、どこからの「借り物」ではない、自分たちの形にしようということで始めました。ちょっとつらいとこもありましたが、出来上がりと、お客様の反応をみて皆さん満足できました。とはいえ、反省点も沢山出ました。その点をふまえてまた次回の取組みが必要です。(ここが大事。今まで街の取組みで色々やってみても、反省して生かしたことがあるでしょうか。当たり前のことですが、やりっぱなしになってしまう。)
そして、それにもまして、このパンフの本当に肝心なポイントはどこでしょうか。
続きは明日。