3月、4月は新学期のレイアウトになり、高校参考書が多くなります。学生以外は全く興味のおこらない内容です。
折角来て頂いたのに、一般の本が少なくなりご迷惑をお掛けしてします。
4月の終わりには一段落して、また一般の本に変わります。
もうほんのしばらくお待ち下さい。
ですが、一方で季節感を感じてくれるお客様も多いのです。
「もう、この季節なのね」とか「一年早いね」とか「春だねえ」とか、
不便というよりも恒例行事を見ているような、もしかしたら学生時代を懐かしんでいるのかもしれません。中には、突然欲しくなって、いきなり「高校の国語の教科書を下さい」という人も出たりします。
少ないなら、少ないなりに本を選んで置いたつもりですが、
その中から選んで買って頂けることに、感謝ばかりです。



それともう一方で、今年も一店逸品に取組みました。只今、フェア開催中です。
今年は「印傳屋上原勇七」さんとに依頼して、オリジナルブックカバーを作製しました。
ブックカバーとしては少々お高い部類ですが、
カバーをよくつける人にとっては、満足のいくものだと思います。
私はどこに行くのも文庫を持って出かけるのですが、
これまで色々ブックカバーも見たのですが物足りませんでした。
印傳は職人さんが一つ一つ手作りで製作します。
手触りも美しさも兼ね備えたこのレベルのブックカバーはまず見たことないと思います。
どこに行って本を読んでいても自慢のできる甲州の逸品です。
印傳は使い込むほどに手に馴染みます。
自分の手にあったブックカバーにしていって下さい。
現在、予約で一杯です。次回は4月の下旬に入荷予定です。
印傳とはどういうもの?印傳屋さんのホームページはこちらです。
http://www.inden-ya.co.jp/docs/main.html
本日、同じく一店逸品に取組んだ「いなり寿司 清水家」さんの逸品「いなか巻きセット」440円を頂きました。昔から大好きな慣れ親しんだ「いなり寿司」です。おいしいです。それに季節の素材を生かし調理したものを巻き寿司にしたものがセットになっています。ごちそうさまでした。