昨日の記事がトピックスに載ったようで
アクセス数が目が飛び出るような数字に・・・
選んでくださった方がいるということですね。
自分のために書いているブログとはいえ、ありがたいです
さてー。
今日も4歳娘、朝から癇癪絶好調でした
癇癪に至るきっかけはいつも違うのですが、
今日は「おそとがうるさい」でした。
となりの家で、なぜか朝の7時半くらいから小屋の解体をしていたのです。
ただでさえ苦手な寝起きに、不快な音。
起きた瞬間から不機嫌度MAXでリビングに来ました。
マイナスからのスタートはきつい、かんべん!
昨日の続きです。
癇癪が収まらない時、
「クールダウン」(という名の放置)は逆効果だったという話でした。
でも手をあげるよりはマシだと思うので、緊急避難的に「その場を離れる」のは良いと思います。
子どもは「負の感情を出しても許してもらえる」という経験を重ねて
「どんな自分を受け入れてもらえている感」つまりは「自己肯定感」を育んできます。
だから、
「泣いたら放置」だと
「負の感情を出すとわたしは見捨てられる」みたいな刷り込みになってしまうのですね。
娘の癇癪が4歳を過ぎてもまだ収まる気配がないのは
このへんが関係ありそうだと思い至りました。
夫と話しながらこんなことを考えました。
そして
「あ!そういえば!」と思い出し、本棚から本を持ってきました。
1年ほど前に買った 『子どもの「いや」に困ったとき読む本』(大河原美以著)。
脳科学をもとに癇癪のシステムを説明していてわかりやすく、お気に入りの子育て本でした。
夫と一緒に、久しぶりにページをめくってみました。
そして見つけた対応策がこちら。
「癇癪を起したら」
まず、
「こちらのやっていること、決めていることは変えない」
しつけの枠組みは変えないのが大事だそう。
(例:お菓子を「もっと」と言われてもあげない)
癇癪でこちらのやることが変わってしまったら
それが有効な手段だと思われてしまいますもんね!
そして、
「見えるところで安全に癇癪を起させる」
癇癪状態だと頭などぶつける可能性があって危険なので、
癇癪が存分に起こせる環境を整えてやる。
(娘の場合は、投げられそうなものを片づけます)
ここまでは私が限界を迎えるまではやっていたのですが、新しいのはここからです!
「歌を歌いながら、こちらのやるべきことを続ける」
私、去年この本を読んだときにここを読み落としていました。
う、歌?
著者によると、歌の効能は「あなたの癇癪を受け入れているよ~」というメッセージになるんだそうです。
夫と、これをやってみようということになりました。
もう藁にもすがる思い
次回はこの歌作戦がどうだったかということについて書きます~!
2020年8月追記:
検索でこちらの記事を見に来てくださる方が多いようなので、
現在(5歳)の癇癪対応もあわせて見ていただければと思います
さらに癇癪対応まとめの記事も書きました!対応方法+こんな気持ちで見守ると楽!という話です。
2021年7月追記:かんしゃく対応の専門家の方とお話できました!