【下北沢演劇祭】
毎年2月開催されている下北沢演劇祭。
存在は知っていましたが、その中でオーデションで選ばれた一般の方たちが舞台にたつ「下北沢演劇創作プログラム」の存在を知ったのは、私が役者をやめてしゃべりの仕事を始めてから。
FM世田谷のレポーター時代にネタ探しをしていて、こんなプログラムがあるんだと知ったのでした。
今回、たまたま演技のワークショップを受けているというナレーターさんとお仕事をご一緒し、この演目を紹介してみたのです。
そしていい機会なので、私もBチームに行ってみました。
作・演はぽこぽこクラブという劇団の三上陽永さんという方で、鴻上さんの虚構の劇団所属の方でした。
役者さんはオーデションで選ばれた方で、全員がまったくの初舞台という訳ではなく、メインの方は虚構の劇団に出演経験もある方でした。
ふつうの小劇団の公演だったら、どうしても同じくらいの年齢の出演者になってしまい、そういう登場人物のお話になってしまうと思うので、幅広い年齢層の出演者だったことはこのプログラムならではと思いました。
東京では多くの役者さんは芝居で食べていくことを目指してアルバイトをしながら役者をしていました。
もちろん私もそうでした。
高知にも劇団がたくさんあって、みんな仕事を持って演劇をしていました。
ある意味趣味として、純粋に演劇を楽しんでいて、そしてそんな演劇のありかたが存在することに衝撃を受けたのでした。
そんなことを思い出した「下北沢演劇創作プログラム」。
いつか挑戦してみたいです。
【A good performance】
I went to watche a play.
All performers were chose by an audition.
They were men and women of all ages.
Also they are not only a professional but also an amateur.
They seemed enjoyable.
It made me happy.


